住まいのメンテナンス (床材)


床材には、単層フローリングという天然の無垢材を使用したものと複合フローリングという合板の表面に薄い天然板を貼ったものとに分類されます。複合フローリングは、天然板を薄くスライスした表面材を耐水合板などに貼り合わせたものです。表面材が厚いほど傷がつきにくく、傷の補修も容易ですが、水に弱いので、お手入れは掃除機などで砂やホコリを取り除き、硬く絞った雑巾で拭いた後、乾拭きします。また、表面の保護と汚れ防止の為に、専用のワックスを定期的にかけると良いでしょう。

【 ワックスの掛け方 】

年に1度は皮膜をつくるためにワックスを掛けることをお勧めします。「する・しない」では、年月の経過によって大きく差がでてきます。 ワックス、専用モップはホームセンターでお買い求めいただけます。「水性」のものをご使用下さい。

  1. 床に掃除機をかけ、おおまかなゴミを取り除きます。
    ※ ゴミなどが残ったままワックスを掛けると、そのまま乾いてコーティングしてしまいます。
  2. かたく絞った雑巾で拭き、乾かします。
  3. モップの繊維が残らないように、予め、切れ毛を取り除いておいて下さい。
  4. 「木目にそって」ワックスを掛けます。
  5. ワックスを乾かします。
    ※ 季節、時間帯などによって乾燥にかかる時間は変わりますので、余裕をもってワックス掛けをして下さい。

【 小さな傷等 】

小さな傷がついた時は市販されている補修用のクレヨンやマニキュアを塗って傷を隠す事ができます。様々な色や種類があるので、床の色によって選んで下さい。

【 脱衣室 】

バスマットの下などフローリングを濡らしてしまう場合は、スノコを間に敷きます。スノコによって床との間に空気が通り、ジメジメや床材同士の溝への湿気も解消されます。バスマットの裏側やバスマットを置いている床のカビ防止にもなります。下の写真は、バスマットを置きっ放しで床材の溝が一部変色しています。

単層(無垢)フローリングは天然の無垢材を使用しており、自然素材の温かい質感があり、重厚なイメージです。
水拭きを避け、乾いた布で乾拭きして下さい。無塗装品の場合は汚れ易いので、食物をこぼした場合は多少のシミは避けられません。万一、こぼした場合はすばやく拭き取って下さい。

光が当たった部分と当たらない部分では色が異なってくることがあります。カーテン等を利用してできるだけ直射日光にさらさないようにして下さい。可視光線、紫外線成分を吸収することで木材は変色していきます。

【 床鳴り等 】

床等を支えている大引が湿度による伸縮(やせ)等で鋼製束と接続している釘やビスが浮いて隙間が発生する事もあります。床上ではこの箇所周辺にヒトの体重がかかる事で音が鳴る現象です。

下の写真は鋼製束を増し締めしている様子です。

弊社では床下点検を2年目、5年目点検で実施しています。確認項目では、基礎の割れ、配管の状況、水漏れ、ジャッキ(鋼製束)の緩み、固定釘の緩み、断熱材の状態、ゴミ等の検査となります。


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