点検ブログ

  • 【止水栓が動かない/洗面脱衣室】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    Q カランの上の表記キャップが外れたり、カランの後ろにあるレバーを動かしても止水栓が動かない時があった。
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    A 現状を確認。実際にキャップを外したり、レバーを上下に動かしてみました。
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    レバーを動かすことで止水栓とつながっている部分が動く仕組みです。今回はお客様の言われた現象は見受けられなかったのですが、後日、メーカーに確認する事をお約束。
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  • 【壁クロスのキズとリビングドアの開閉】2012年2月17日(金)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q ドアの開閉(機能的)に異常はないが、子供が強く閉めるせいか壁にキズが付いた。何とかなるの?
    A 現状を確認。ドアストッパーはマグネットタイプになっています。磁力の力は強いのですが、それ以上に押す(室内側から)・引っ張る(玄関側から)力が大きいものと思われます。
    お客様へ「ドアストッパーを交換しますか?」の質問では費用もかかるので、できればキズを直すだけで交換まではしなくても良いとのことです。
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    そこで、実際にドアを最大限に開いてドアストッパーが機能した状態で止めてみました。ドアノブと壁との距離は約数センチ。壁クロスが凹んでいる状態が分かりますか?
    (デジカメでの撮り方(テクニック?)は・・・追求しないでください・・・汗)
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    お客様からのご要望で目立たないように補修することになりました。
    傷口の周囲をカッターで四角形(下だけは切りません)に切り取ってコークボンドを充填。
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    指圧で仮止めした後、タオルやローラーでシッカリと押さえつけて目立たないように補修完了。
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    ドアノブをよく見ると右側のノブが少し抜けている状態を発見。この伸びた分の影響で壁にぶつかったものと思われます。
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    そこで、元の正常な状態に直すことになりました。いったんドアノブの根元のネジを緩めて、両方のノブを取り外した後に再度取り付けて補修完了。
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  • 【トイレの換気扇】2011年9月14日(水)お家の点検5年目(富山市A邸)

    トイレの換気扇の向きが斜めになっている状態を発見。お客様にお聞きすると、換気扇を取り外してお掃除した後、取り付けられなくなったご様子。
    [1階トイレ/傾いている状態]
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    そこで、大矢が取り付けることになりました。
    [カバーを外した状態]
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    [本体のビスをドライバーで締める]
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    [2階トイレ/傾いている状態]
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    [いったんカバーを外す]
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    [本体をビスで留める]
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    取り付け完了です☆

  • 【カランがグラグラ】2011年5月21日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町J邸)

    Q 洗面化粧台のカランがグラグラする。
    A 現状を確認。
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    洗面化粧台の扉を開けて、カランの支柱を回しながら、配管のどれが一緒に動いているのか?手探りで探し当てて、その部分をキュッと締めてみると、しっかりとカランが固定されました。
    仕組みを知っていると、意外に簡単かも?(汗)
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    現状が改善されました。これは使用頻度等で固定されていたものが緩んできたものと思われます。
    これは「増し締め」という作業になります。

  • 【下足箱の扉の隙間】4月16日(土) 定期点検5年目(富山市K邸)

    玄関にある下足箱の扉が下のほうに行くにつれて隙間が広がっている状態を発見。そこで、扉を開けて中の様子を見てみることにしました。
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    すると、棚板がダボにシッカリと乗っていない状態。たくさんの靴が入っていたので、重みに耐えかねて外れているのかと思いましたが・・・
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    よく見ると、右側の壁板が反っているのか、シッカリとハマっていない状態でした。ボンド剤の経年変化(劣化)による剥離か、靴の詰め込み過ぎが原因と思われます。
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    DIYでハンマー等を使って側面から叩いたりして補修・調整すれば直るのですが、お客様は日用大工の延長というよりも、「専門知識や技能を持っていないと壊れてしまうかも・・・」と気後れされておられるようだったので、後日大矢が調整する事を申し出ました。お客様はホッとされたご様子☆
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