点検ブログ

  • 【排水用ホース/熱交換ユニット】2013年3月26日(火)お家の点検2年目(富山市婦中町E邸)

    温水器の下にホースが飛び出ているのを発見。「何だろう・・・」とホースの元をたどっていくと・・・
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    床暖房の熱交換ユニットからの排水ホースであることが分かりました。土間コンクリートの上に排水ホースの出口を直接垂らすと表面が汚れてしまうこともあるので、施工時の気配りの一環だと思われます。
    [床暖房の熱交換ユニット]  [エアコンの室外機の排水ホース]
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  • 【化粧ダクトカバー(スリムダクト)の下がり】2012年12月5日(水)お家の点検5年目(富山市T邸)

    化粧ダクトカバーの下がりを発見。こげ茶色?のカバーの間から白い配管(コーテープ?)が見えたので隙間を塞ごうと下のほうを持って手で引き上げてみましたが、完全に閉じませんでした。そこで、室外機の架台を足場にして・・・
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    一段高くのぼって高い位置から隙間のすぐ下に手を添えて完全に閉めました。この化粧カバーはネットで調べてみると「スリムダクト」と言われる部材だそうで、材質は対候性を考えてアルミニウムやABS樹脂、硬質ポリ塩化ビニル樹脂等々が使われているようですね。
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  • 【エアコンの化粧ダクトカバーの下がり】2012年12月8日(土)お家の点検1年目(立山町S邸)

    エアコンの化粧ダクトカバーの下がりを発見。季候(夏)による熱膨張で少しずつ下に下がってきたものと思われます。
    [建物後面/南側]
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    隙間が開いたまま放置しておくと、さらにカバーが下がることで内側のダクトホースが太陽の紫外線等によって劣化が早まったり、小動物がダクト内に進入する可能性があります。下から押し上げても隙間が閉じなかったので、架台に乗って完全に閉じました。

  • 【屋根点検】2012年10月20日(土)お家の点検2年目(高岡市M邸)

    今回持参したのは長ハシゴではなく、軽四自動車にも積み込める大きさで折り畳みできる脚立でした。この脚立を最大限に伸ばして屋根に立て掛けてみると、先端がギリギリ届く程度で安全に上れない状態。
    [建物正面/南側]
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    そこで、2階のお部屋から直接屋根に移る方法をとりました。
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    下屋の屋根上で脚立を伸ばしてみると、大屋根にも届いたようです。前方に見える建物の窓ガラスには大矢が点検している様子がくっきりと映っていました。
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    屋根上に設置してある室外機。ここ数年は大雪の影響で積雪量も多いので、エアコン効率を考えると室外機の手前の除雪を忘れないようにして頂くようお願いしました。
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  • 【室外機の位置】2012年9月27日(木)お家の点検1年目(富山市八尾町M邸)

    室外機(※)の設置場所。積雪が多い地域のせいか、高い場所に設置してあります。
    [建物正面/北側]     [建物左面/東側]
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    室外機の設置場所。お馴染みの室内機は「温度や運転等が設定」ができ、心地よい冷気や暖気を安定的に室内へと吹き込ませてくれます。これは室外機が正常に運転していてこそ。他の点検現場では室外機の前に屋根雪による積雪があった為、一日中エアコンが使えなく(効かなく)なった話がありました。
    ※ 室外機について
    機械本体を室外に配置することで騒音や振動を室外に追い払うことが目的である室外機。一般的にはファンを利用した空冷式であり、冷媒ガスを圧縮させ、室内機と室外機の間を循環させるコンプレッサーが内蔵されています。室外機はコンプレッサーで発生した熱をファンで放出しており、室外機の前には障害物は置かないように、目安として30cm~70cm程度空けるのが良いとされています。
    なお、エアコンは熱交換によって冷房と暖房が使い分けられています。
    (参考/ウィキペディア、エアコントラブル相談室http://www.eakon.jp/buse/exterior.html)
    (参考/エアコンの仕組み/http://www.norimura.ecnet.jp/eakonsikumi.html)