点検ブログ

  • 【屋根点検】2016年4月23日(土)お家の点検2年目(高岡市F邸)

    風が少し強かったのですが屋根点検を実施。強風による長ハシゴの転倒防止で下から支えるのですが、今回はお客様にもお手伝いして頂きました。

    [建物右面/南側]

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    屋根には太陽光パネルが搭載されています。特に異常はありません。

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    屋根の傾きは3.5寸勾配。屋根雪落下による影響を考えて南側の敷地を広めにとってあります。数年前の一時的な大雪ではお庭に50cm程度積もっていたのですが、屋根雪落下による積雪を合わせると約1mにもなったそうです。

    [建物右面/南側]

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  • 【屋根点検】2015年5月30日(土)お家の点検10年目(富山市M邸)

    屋根点検を実施。過去に補修履歴はありましたが、現在は特に異常ありません。

    長ハシゴの長さが屋根まで届かないかもしれないと思われたので、トラックの正面をお家の横に付けて荷台を足場にして長ハシゴを掛けています。通常はもうひとりがハシゴを下で支えないとイケナイのですが、この方法だとひとりで屋根にのぼることができるので、画期的な方法かもしれません。

    [建物左面/北側]

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  • 【屋根点検、ガルバリウム鋼鈑って半永久的?】2015年10月7日(水)お家の点検5年目(富山市F邸)

    屋根点検を実施。ガルバリウム鋼鈑仕様となっています。特に異常はありません。

    [建物左面/南側]

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    Q ガルバリウム鋼鈑の耐用年数は?

    A 部材だけを考えると半永久と思われますが、調べてみると少しニュアンスが違うようです。

    (参考/http://coachbagsmallonline.com/2_taiyou_nennsuu/galva_taiyou_nennsuu.html)

    ガルバリウム鋼鈑は薄い鋼板(鉄板)に亜鉛+アルミ+シリコンメッキ等々の構造となっており、鉄板の厚さは1mm以下で瓦の1/10の重量で屋根への負担が非常に小さくなっています。メッキ皮膜の寿命は沿岸で塩害がある地域は15年、工業都市・田園地域は25年となっているそうです。

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    理論的には酸化・サビがなければ半永久的と言われています。一方、現実的にはガルバリウム鋼鈑の表側は再塗装することで耐用年数が延びますが、裏側はメンテナンスできないのですが、劣化は遅いと考えられています。

  • 【屋根点検】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    屋根点検を実施。特に異常はなかったのですが、屋根に取り付けられている太陽光パネルは残念ながら他社で施工されています。このパネル搭載後は屋根雪の落下によって南側にあるサンルームにキズをつけたりや庭木の枝が折れたりしたそうです。

    [建物右面/南側]

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