点検ブログ

  • 【緩いビス穴の効かせる方法】2016年5月13日(金)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q ビスが緩くて抜けそうになっている。

    A 現状を確認。ドライバーで増し締めしました。

    [浴室扉の枠]

    05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_01  05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_02

     

    Q レール部分のビスが効いていないのでは?

    A 現状を確認。既存のビスが抜けた箇所・穴に改めてビスを打ち直しても効かないこともあります。そんな場合には木片等を穴に詰めた後にビスを打ち直すことで効かせることが可能です。今回は手持ちに木片が無かったので、お客様から身近にある「割り箸」をお借りしました。

    [浴室]

    05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_03  05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_04

     

    割り箸の先端を上手に加工して既存のビス穴に埋めて、はみ出た部分はカッターで切り取ります。

    その上でビスを打ち直すことでビスの締まりを効かせました。

    05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_05  05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_06  05_ki05_%e7%b7%a9%e3%81%84%e3%83%93%e3%82%b9%e7%a9%b4%e3%82%92%e5%8a%b9%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95_07

  • 【コンセントの傾き】2016年10月18日(火)お家の点検10年目(富山市I邸)

    Q 使い方が悪かったのか、コンセントがグラグラになってしまった。

    A 現状を確認。コンセントカバーは手で簡単に外せること、内部はドライバーでビスを増し締めできること、そして何よりも「カバーを開けて触っただけでは感電しないこと」を見て頂きました。

    [2階サンルーム]

    04_ti10_%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ae%e5%82%be%e3%81%8d_01  04_ti10_%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ae%e5%82%be%e3%81%8d_02

  • 【エコアイ換気・排気口のフィルター交換】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    室内の給気口や排気口のフィルターは定期的にお掃除されているご様子。お客様の話によると排気口の器具が固すぎて開かない個所がありました。

    [LDK/給気口]

    04_JS01_エコアイ換気_01 04_JS01_エコアイ換気_02

     

    [洗面脱衣室/排気口]    [2階居室/排気口]

    04_JS01_エコアイ換気_03 04_JS01_エコアイ換気_04

     

    Q 何回やっても排気口のカバーが回らない・開かない(事前聞き込み)

    手で回せなかったのでドライバーを使って回転させて器具を取り出しました。

    [洗面脱衣室]

    04_JS01_エコアイ換気_05 04_JS01_エコアイ換気_06

     

    力任せに閉めると素手では外せなく・回せなくなるので、お客様と協議の結果、器具は差し込んだまま(回してロックしない)にして、工具で枠を調整する(直径幅を少し広げる)ことになりました。

    04_JS01_エコアイ換気_07 04_JS01_エコアイ換気_08

  • 【オペレーター付き窓の鎖が長すぎる】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    オペレーターのチェーン(鎖)が長すぎて垂れ下がって邪魔になっている。

    [洗面脱衣室]

    05_JS01_オペレーター付き窓_01 05_JS01_オペレーター付き窓_02

     

    現状を確認。手の届きにくい窓の開け閉めにはこのようにオペレーターに鎖が付いたものが重宝されます。わざわざ台に上がらなくても鎖を引っ張ることで楽に開閉できます。鎖が長すぎる場合は途中で切るのですが、勘に頼って適当に切るのではなくオペレーターが通る鎖のパターンを考慮して切る必要があります。

    05_JS01_オペレーター付き窓_03 05_JS01_オペレーター付き窓_04 05_JS01_オペレーター付き窓_05

     

    途中で切るポイントを設定してペンチで切り詰めました。以前よりも短くなって垂れ下がることはなくなって使いやすくなりました。

    05_JS01_オペレーター付き窓_06 05_JS01_オペレーター付き窓_07 05_JS01_オペレーター付き窓_08

  • 【電球の交換】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q 電球が切れてしまったので、背丈の高い脚立を借りて電球2箇所を取り替えたい。

    お客様はご自身で電球交換されるようでしたが、今回はお客様サービスの一環で点検スタッフが電球を取り替えることにしました。お客様は以前にも別の場所の電球が切れてしまい、恐る恐るカウンターの上に乗って交換していたそうです。

    [2階LDK]

    07_WI05_電球取替え_01 07_WI05_電球取替え_02

  • 【コウモリの被害】2015年5月27日(水)お家の点検5年目(富山市婦中町M邸)

    コウモリのフンが散らばって落ちているのを発見。

    [建物後面/南側]

    05_TM05_コウモリの被害_01 05_TM05_コウモリの被害_02

     

    外壁にはコウモリの影響と思われる白い跡?が見受けられました。

    05_TM05_コウモリの被害_03 05_TM05_コウモリの被害_04

     

    コウモリが止まりやすいのか、樋の上や周辺にはフンや尿の白い跡があるようです。過去に進入口となったベンドキャップは現在進入防止が施されています。

    05_TM05_コウモリの被害_05 05_TM05_コウモリの被害_06 05_TM05_コウモリの被害_07

     

    これは2014年8月にお客様からのコウモリ被害の申し出があって対処したものです。各部屋の外壁側には換気をするために給気口が設置されているのですが、この穴を通ってコウモリが外から入ってきたようです。外部へと通じる穴の中を見てみると、黒いフン?が溜まっているのが分かります。スポンジフィルターも汚れていました。

    05_TM05_コウモリの被害_08 05_TM05_コウモリの被害_09 05_TM05_コウモリの被害_10

     

    そこで、穴からの進入防止のために手製の網とスポンジフィルターを作ることになりました。

    05_TM05_コウモリの被害_11 05_TM05_コウモリの被害_12 05_TM05_コウモリの被害_13

     

    [金網取り付け前/従来]   [金網取り付け後]

    05_TM05_コウモリの被害_14 05_TM05_コウモリの被害_15

     

    コウモリの被害は弊社の無料訪問検査の際に相談を受けている事例が数件あります。コウモリは鳥獣保護法の対象になっており、許可無く飼う・駆除はできなくなっています。そこで、進入防止を施す必要が出てきています。「コウモリってウチだけ?」という質問がありましたが、周辺環境等によるのか詳細は不明となっています。

  • 【カーテンレールが外れた】2015年4月29日(水)お家の点検5年目(富山市S邸)

    以前にカーテンレールを誤って落としてしまった。当時は家族に見つからないように非常に慌てながら既存のビス穴よりも少し上に取り付けたせいで少し斜めになってしまった(汗)

    [LDK]

    10_DS05_カーテンレールのはずれ_01 10_DS05_カーテンレールのはずれ_02

     

    そこで、カーテンレールの傾きを補正することになりました。スケールで寸法を測って少し上がっている右側のビスを少し下に移動させて水平にしました。

    10_DS05_カーテンレールのはずれ_03 10_DS05_カーテンレールのはずれ_04

  • 【棚の取り付け】2015年2月20日(金)お家の点検1年目(魚津市M邸)

    奥様から「棚を取り付けるにはどうしたら良い?」と質問があったので、今回はサービスの一環で砂田が取付けることになりました。インパクトでビス打ちしています。

    [洗面脱衣室]

    10_TM01_棚の取り付け_01 10_TM01_棚の取り付け_02 10_TM01_棚の取り付け_03

     

    器用な手つきで棚の取り付け中。見ているだけで、自分でも出来そうな錯覚。工具があるとキレイな仕上がりになりますね。DIY女子が流行っているのも分かる気がします。

    10_TM01_棚の取り付け_04 10_TM01_棚の取り付け_05 10_TM01_棚の取り付け_06

  • 【コーナー材の割れ】2014年12月13日(土)お家の点検2年目(高岡市S邸)

    Q 誰かが車でぶつけたのかも?

    A 現状を確認。どのように誰がぶつけたのかは不明ですが、強い衝撃が加わったものと思われます。角の部材は本物のレンガではなく、レンガに似せた発泡スチロール製の部材をビス留め施工されています。本物のレンガと違って重量が非常に軽いので施工がしやすく、現場組み上げではなく工場生産なので品質が標準化されており、仕上がりが均一されて良い部材・製品だと思われます。

    [建物前面/東側]

    06_MS02_コーナー材の割れ_01 06_MS02_コーナー材の割れ_02

    破損している状態を確認。パックリと割れていました。

    06_MS02_コーナー材の割れ_03 06_MS02_コーナー材の割れ_04

    今回はサービスの一環で接着剤とビスの再締めによって一時的に留めました。

    06_MS02_コーナー材の割れ_05 06_MS02_コーナー材の割れ_06