点検ブログ

  • 【戸当たりのはずれ】2016年11月1日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸)

    Q この場所の戸当たりだけがよくはずれる。

    A 現状を確認。ドア枠の施工は戸当たりを叩いて押し込んで納めています。実際に戸当たりを取り外して「戸当たりの下地にドア枠を固定しているビス」があることを紹介。戸当たりが外れないようにボンド固定しても良いのですが、ドア枠材を調整する大掛かりな工事が発生した場合は戸当たりを外す事例もあるので、手で叩いて納めて頂くようお願いしました。

    [1階廊下とホールの仕切り]

    09_HN05_戸当たりのはずれ_01 09_HN05_戸当たりのはずれ_02

  • 【戸当たりのはずれ】2016年10月18日(火)お家の点検10年目(富山市S邸)

    Q 戸当たりがはずれることがある。

    A 現状を確認。戸当たりをはずすとドア枠を固定しているビスが打ってあることを紹介。ボンド固定するとはずれてこないのですが、有事の際には戸当たりを削ることもあるので、室内の湿度変化や扉の使用頻度等によって戸当たりがはずれることがありますが、手で叩いて納めて頂くようお願いしました。

    [洗面脱衣室]

    06_KS10_戸当たりのはずれ_01 06_KS10_戸当たりのはずれ_02

  • 【開き戸のノブが壁クロスに当たる】2015年4月18日(土)お家の点検5年目(富山市婦中町T邸)

    開き戸のノブが壁クロスに当たっている状態でした。お客様は初めて気づかれたご様子。

    [2階寝室]

    04_KT05_開き戸のストッパー_01 04_KT05_開き戸のストッパー_02

     

    マグネット式のドアストッパーですが、効きが悪くなってか扉がマグネットを通り越してノブが壁に当たって止まっている状態。既存のマグネットを分解して改めて取付け直すことになりました。

    04_KT05_開き戸のストッパー_03 04_KT05_開き戸のストッパー_04

     

    ドアストッパーを取り付け直した状態。ノブは壁クロスには当たっていません。

    04_KT05_開き戸のストッパー_05 04_KT05_開き戸のストッパー_06

     

    ストッパーは正常に機能するようになりましたが、元々の金物を固定していたビス穴が目立つようになりました。

    04_KT05_開き戸のストッパー_07 04_KT05_開き戸のストッパー_08

     

    そこで床の補修材である「クレヨン」をカッターで削って、元のビス穴に埋め込むことで目立たないように配慮しました。

    04_KT05_開き戸のストッパー_09 04_KT05_開き戸のストッパー_10

  • 【戸当たりが外れることがある】2014年7月1日(火)お家の点検1年目(富山市I邸)

    Q 冬の時期に戸当たりが外れることがあった。
    A 現状を確認。現在は特に外れることもありませんが、つまんで引っ張ると取り外せます。ボンド固定しても良いのですが、内側には枠を留めるビスが打ってあり、扉の大掛かりな工事の際には戸当たりを削る事例もあります。お客様との協議の結果、そのままの状態で良いことになりました。再度外れた場合は「手で押し込む」ようお願いしました。
    [リビング]
    08_MI01_戸当たり_01 08_MI01_戸当たり_02

  • 【ドアストッパーが効かない】2014年5月10日(土)お家の点検5年目(富山市K邸)

    Q ドアストッパーが効かない。

    A 現状を確認。マグネット式のドアストッパーが効かなくなっている状態。2年目点検でも同様の指摘のあった箇所です。

    [LDK]

    07_HK05_ドアストッパー_01 07_HK05_ドアストッパー_02

     

    扉部分の丸型のマグネットが外れている状態。何度か取り外したりして試してみましたが、すぐには対処できませんでした。

    07_HK05_ドアストッパー_03 07_HK05_ドアストッパー_04

     

    そこで「受け」となるストッパー部品を取り外してメーカーへの調査・確認後、対処することをお約束。

    07_HK05_ドアストッパー_05 07_HK05_ドアストッパー_06

  • 【戸当たり・枠材のはずれ】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    Q リビング入口のドアの桟がすぐに外れて倒れてくる。

    A 現状を確認。床暖房による強制乾燥によって木部が収縮して外れやすくなったものと思われます。

    [リビング]

    09_MH02_戸当たり_01 09_MH02_戸当たり_02

     

    お客様の言葉を受けて当初は外れないようにボンド接着する予定でしたが、ドアを外す等の工事が必要になった場合には枠材を壊すことになってしまいます。協議の結果、このままの状態で良いとのことに。外れた場合は手で叩いて押し込んで頂くようお願いしました。

    09_MH02_戸当たり_03 09_MH02_戸当たり_04

  • 【ドアストッパーの金物補正】2014年3月29日(土)お家の点検2年目(富山市H邸)

    Q 扉を開けてもストッパーにくっ付かず、自然に扉が閉まってくる。

    A 現状を確認。ドアストッパーはマグネット式になっていますが、扉を開けたままにしようと最大に開けてもマグネットが効かない(扉を固定できない)状態でした。

    [リビング]

    10_MH02_ドアストッパー_01 10_MH02_ドアストッパー_02

     

    そこで、扉を取り外して後から丁番も取り外しました。数回ほど扉と枠材の丁番の位置を合わせながら扉が下がり過ぎないように補正。下がりすぎると開閉時に扉の底部が床を擦る可能性があります。

    10_MH02_ドアストッパー_03 10_MH02_ドアストッパー_04

     

    扉を開閉しても床面を擦らないよう、マグネットが反応(カチッと立ち上がる)するよう、マグネットの位置を微調整しながらビスを留めました。

    10_MH02_ドアストッパー_05 10_MH02_ドアストッパー_06

     

    最後にお客様へ扉の開閉・固定状態を確認して頂きました。カチッとくるところはさすが職人技ですね!!

    10_MH02_ドアストッパー_07 10_MH02_ドアストッパー_08

  • 【開き戸のドアストッパーの外れ】2013年7月24日(水)お家の点検1年目(富山市N邸)

    Q 子供達の悪ふざけでドアストッパーが取れてしまった。

    A お客様は取れたストッパーを保管されていましたが、肝心のビスが無く、取り付け直しが難しい状態でした。そこで、今回は「ストッパーとビスのセット」が在庫としてあったので、サービスの一環で無償対応することになりました。

    [1階トイレ]

    08_KN01_開き戸ドアストッパー_01 08_KN01_開き戸ドアストッパー_02