お客様の声

  • Vol.3 家族も友人も集まるリビング

    家づくりの成功のコツを実際に家を建てたお客様にお聞きしました。
    第3回目は、富山市のK様です。
    Vol3_01.jpg暮らしやすさに配慮した動線づくり
    シンメトリーの美しいデザインが目を引くK邸。重厚な玄関ドアを開けると、明るい玄関ホールが広がり、光を取り入れるガラスブロックや、アーチ状の上がり框、宙に浮いた形の下駄箱など遊び心が満載。また、壁や天井には調湿作用のある珪藻土が採用されており、湿気への配慮もうかがえる。玄関ホールの突き当たりにあるドアは斜めに配置することで奥行きを演出。家族や訪れる人に開放感を与える空間となっている。
    そして、そのドアを開けると、バスルームから、脱衣室、ユーティリティ、キッチンまでが一直線上に配されており、そこから玄関までぐるりと回遊することができる。2階も書斎、クローゼット、寝室がつながっており、動線を考慮した間取りとなっている。空間を有効活用した収納スペースも多く、実に暮らしやすい家に仕上がっている。


    Vol3_02.jpg広がりを演出するリビング階段
    1番こだわっていたリビング階段が、1番気に入っています。階段上部が吹き抜けになっているので、室内が広く感じられるところがいいですね。階段下部は半円形状にせり出した形なので、鉢植えを置くなど多目的に使えるようになっています。


    大切にしたのはコミュニケーション
    広々としたLDKは、白を基調としたシンプルかつ洗練された空間。床には無垢材が使用されており、素足でも心地よい感触を楽しめる。この床材と高気密と蓄断熱との相乗効果で、新居に温かさを求めていたご主人は「大満足」とニッコリ。 
    一方、家族とのコミュニケーションを大切にしている奥様が最も求めていたのは、リビング階段。その思いは、螺旋状の美しい形となって実現されている。さらに、2階ホールは広々としたフリースペースとして、家族が自由に使える空間となっている。また、来客を生活空間に招き入れたいという思いから、あえて和室を設けていないのもK邸の特徴といえよう。 家族や友人たちとのオープンな関係を大切にしたK邸には、いつまでも明るい笑い声が絶えないことだろう。
    機能美を追求したダイニング
    ダイニングはテーブルの位置を決めてから、照明の位置を決めました。照明は埋め込み式にして、スッキリとした印象に。また、窓際のカウンターはダイニングテーブルと同じ高さにすることで、食卓の椅子を兼用できるようにしました。
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    多目的に使える2階のフリースペース。空間を彩る照明にもこだわりがうかがえる。
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    DATA
    家族構成 : 夫婦
    建ぺい率 : 57.95%
    敷地面積 : 190.42m2(57.60坪)
    建築面積 : 57.95m2(17.53坪)
    床面積 : 1F:54.64m2(16.53坪)
    2F:47.19m2(14.27坪)

    SCHEDULE

    平成17年2月
    資料請求のハガキを送る。
    平成17年5月
    契約。
    平成17年5月
    着工。
    平成17年8月上旬
    引渡し。