給排水管からの水漏れの有無を確認。左側がお湯、右側が水になっています。
[洗面脱衣室]
手で配管を触って湿り具合の有無を見ています。
[キッチン]
お客様にアンケートの記入をお願いしました。
洗面所の広さ、大量の洗濯物が手軽に干せるのが良いとのこと。洗面脱衣クローゼットという縦長の空間になっています。室内に横幅があることで洗濯物を干すスペースが確保されています。
[洗面脱衣室]
「洗面脱衣室の入口にLDKの照明スイッチを付けたが不要だった」とお客様。玄関からLDKに入る際のスイッチは日常的に使われると思いますが、洗面脱衣室の照明が点灯している時にLDKが消えているというのはほとんど無かったようですね。
[玄関ホールからLDK] [洗面脱衣室からLDK]
「換気扇のお掃除・メンテナンスがしやすい」と奥様の好評。永原が提案したタカラスタンダード製の換気フードとなっています。
[キッチン]
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ/良かったところ]
階段やダイニング照明、キッチンがステキと言われた(照)階段室という仕切られた空間ではなく、オープンなスケルトン階段のような仕様がお気に入りのようです。
[和気あいあい] [階段]
[コンセントの位置]
和室のTVコンセントを扉の近くではなく、窓の近くの奥のほう(外壁側)にすれば良かった。実際に生活してみて分かること。プラン当初は和室の扉の近くにテレビを置く予定だったそうですが、和室の引き戸を開けた時にLDKのテレビと距離が近いと違和感があるのかもしれませんね。
[和室/LDK側] [LDK]
「モノの良し悪しは買った・建てた後に考える」ということ。お客様はどの時点で「中田工務店で建てた感想(建てて良かった?)」を考えたり納得したりするのでしょうか・・?
お客様が「弊社・中田工務店を選んで良かった。中田工務店で建てて良かった」という好評は住み始めた頃(1年目点検ぐらい)よりも将来的に継続した定期点検を重ねる毎(2年目点検以降)に感じられるものと思います。
ご自身の選択は正しかったと末永く感じて頂けるよう、お客様とのツナガリを大切にしていきたいです。
2014年5月19日(月)お家の点検10年目(富山市K邸)
所要時間 16:15~17:36 晴れ
スタッフ 前根、渡辺
【K邸の紹介/無垢の腰壁、無垢フローリング、太鼓襖など】
無垢材とは・・・質感や風合い、化学物質を含まない自然素材という魅力があり、コンクリートの約2倍の断熱性能があるそうです。
お家に木の香る・温もりのある仕上げ材として、無垢材を多く取り入れた室内仕様の場合、10年後(10年目点検)にはそれらが経年変化等によってどんなふうに変化していくのか?
今から建築されるお客様にとっては非常に気になりますところ。パイン材の腰壁を配した玄関です。
(素人である私のデジカメ画質や撮影ポイント等のテクニックは度外視してください・・・汗)
無垢のフローリング。素足での感触や転がったりする時の肌触りが物凄く気持ち良さそうです。
和室には落ち着いた「太鼓襖」が取り入れられています。デザインに凝ったお家仕様・装備です。
「木」をふんだんに贅沢に使われているお家仕様。特に無垢材の場合は湿度変化等による伸縮(反り等)があって調整・補正が難しく不具合等もありますが、これも「木」の特徴なので、不便さ等があっても長い目で見て頂ければ幸いです。