点検ブログ

  • 【床下点検】2016年4月23日(土)お家の点検2年目(高岡市F邸)

    床下点検を実施。真ん中はエコアイ換気機械の点検口となっているので、その横が床下に進入できる点検口です。

    [和室]

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    床下点検を実施。エコアイ換気用の床下仕様・構造になっています。お客様は興味津々で床下の様子を見ておられました。

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  • 【エコアイ換気の本体フィルターのメンテナンス】2016年4月23日(土)お家の点検2年目(高岡市F邸)

    Q 床下にあるエコアイ換気フィルターの点検・清掃をしたい。

    お客様は奥からメンテナンス冊子を持ってこられて、横に置きながらの点検となりました。

    ① アルミ製カバーのビスを順番に取り外す

    ② 発泡スチロールが割れないように慎重に取り出す

    [和室]

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    ③ 外部と内部がつながっている中央のフィルターを取り出す

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    ④ 掃除機でホコリを吸い取った後、元に戻して点検・清掃の終了

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  • 【S邸の紹介/冬の体感温度と間取り、暖房器具】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    所要時間 10:04~11:05 晴れ

    スタッフ 砂田、上水、中谷、渡辺

     

    【S邸の紹介/冬の体感温度と間取り、暖房器具】

    リビングの吹き抜けはとても開放感があって非常に心地よいのですが、冬場で暖房器具がエアコンだけの場合は暖かい空気がそのまま吹き抜け天井に上がってしまい(2階の冷気・寒気と1階の暖気の対流)リビングがなかなか暖まらない事例もあります。

    お客様にお聞きすると「それほど寒くなかった」との感想でした。南側の吹き抜けに大きな窓を設けていることでたくさんの陽射しを取り入れることができて良かったのかもしれません。

    [LDK]

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    階段も吹き抜けになっているのですが、2階から冷気・寒気が下りてくることもあまり感じられない室内の寒暖の循環です。

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    吹き抜け窓の大きさやエアコンの位置、室内の凸凹も空気の流れに影響すると思われますが、体感温度の差もあります。吹き抜け天井にはクルクル回るシーリングファンがあって、冬は上向きに回転させることで壁つたいに暖気が流れて降りてくるので快適な室温になると思われます。

     

    新居を考えておられる方は間取りも大事ですが、ご家族に寒がりの方がいらっしゃるのでしたら、建築予算と将来の貯蓄等のバランスを考えながら暖房器具の選択や配置等にも気を配ってみるのも良いかと思われます。吹き抜けにはシーリングファン(参考/http://fazoo-blog.com/)を取り付けるのをお勧めします。室内空気を撹拌することで電気代の節約や冷暖房効果をアップさせてくれます。

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  • 【外気給気フィルターの状態確認】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    外部給気フィルターの状態を確認。元々は白色のフィルターですが、一定期間の給気(外気を吸い込む)運転によって外側にホコリ等が大量に付着して汚れているのが分かります。

    [建物左面/東側]

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    フィルターを外して管内への空気の流れを確認。特に異常はありません。

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  • 【エコアイ換気・排気口のフィルター交換】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    室内の給気口や排気口のフィルターは定期的にお掃除されているご様子。お客様の話によると排気口の器具が固すぎて開かない個所がありました。

    [LDK/給気口]

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    [洗面脱衣室/排気口]    [2階居室/排気口]

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    Q 何回やっても排気口のカバーが回らない・開かない(事前聞き込み)

    手で回せなかったのでドライバーを使って回転させて器具を取り出しました。

    [洗面脱衣室]

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    力任せに閉めると素手では外せなく・回せなくなるので、お客様と協議の結果、器具は差し込んだまま(回してロックしない)にして、工具で枠を調整する(直径幅を少し広げる)ことになりました。

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  • 【オペレーター付き窓の鎖が長すぎる】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    オペレーターのチェーン(鎖)が長すぎて垂れ下がって邪魔になっている。

    [洗面脱衣室]

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    現状を確認。手の届きにくい窓の開け閉めにはこのようにオペレーターに鎖が付いたものが重宝されます。わざわざ台に上がらなくても鎖を引っ張ることで楽に開閉できます。鎖が長すぎる場合は途中で切るのですが、勘に頼って適当に切るのではなくオペレーターが通る鎖のパターンを考慮して切る必要があります。

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    途中で切るポイントを設定してペンチで切り詰めました。以前よりも短くなって垂れ下がることはなくなって使いやすくなりました。

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  • 【クロスの変化】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    クロスのよじれを発見。よじれの場合、そのままに放置しておくと元に戻らなくなる(クロスの伸縮・追随による)事例もあるので、早めに対処することをお約束。

    [クロスのよじれ/玄関]

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    クロスの隙間を発見。下地材の動きに追随することで隙間が発生していますが、想定内のクロスの変化になります。クロス保証がありますので、2年目点検まで様子を見ることになりました。

    [クロスの隙間/2階居室]

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    お客様が収納ボックスか何かをぶつけたそうでクロスが破れていました。次回のクロス補修の際に目立たないようにして欲しいとのご要望があったので、出来る範囲で対処することになりました。

    [クロスのキズ/2階WIC]

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    天井クロスの下地が浮き上がって見える現象です。天井下地でパテ処理した部分が膨れて見えるのですが、クロスの厚さや模様等で目立たない事例もあります。構造上、特に異常がある訳ではありません。

    [LDK]

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    間接照明を点けて比較してみると、天井クロスの浮きが目立ってしまう現象が分かります。

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  • 【アンケート/プラン当時と実際の生活とのギャップ】2016年2月25日(木)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    お客様に感想をお聞きしました。

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    [広さが十分でない部屋]

    Q 洗濯物を干す場所を別途作れば良かった。

    お客様の話では洗面脱衣室の奥から順番に洗面化粧台の方向に向かって洗濯物を干していることで、量が多くなってくると室内が狭く感じてしまうようです。洗面化粧台と洗濯機の配置が逆だったら使い勝手等が良かったとのことです。

    [洗面脱衣室]

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    一方、プラン当時は洗面脱衣室と外のテラスの両方で洗濯物干しを考えていたそうです。物干しのスペースが洗面脱衣室だけの場合は洗濯物を吊るす量に限界があると考えられます。今の時期は洗濯物が乾きにくい天候で室内干しが主だと思いますが、お客様は普段外出されていることが多く、外に干したくないとのことも・・。実際にお家に住んで月日が経過して分かることかもしれません。

    [建物前面/南側/テラス]

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