点検ブログ

  • 【換気システム】2011年9月15日(木)お家の点検2年目(富山市M邸)

    室内の給気口は全て「開く」の状態。
    [リビング]        [2階居室]
    07_YM2_換気システム_01.jpg07_YM2_換気システム_02.jpg

    換気扇は常時運転の状態です。
    [洗面脱衣室]       [2階ホール]
    07_YM2_換気システム_03.jpg07_YM2_換気システム_04.jpg

    換気システムが常時動いていても大きな空気の流れではないので、窓を開けたりする換気は必要となります。押入れ等は空気が滞留し、よどんでいる状態。普段使わない部屋では少し窓を開けたりして換気する習慣があれば良いと思います。空気がよどんで湿度が上昇すると、劣化が進むようですね。

  • 【リビング階段】2011年9月15日(木)お家の点検2年目(富山市M邸)

    Q 夏の暑い時期はリビングでエアコンを点けているが、なかなか効かないし、冬は2階から冷気がリビングに入ってきて寒い。やっぱり扉があって仕切れる間取りにすれば良かったのか?
    A リビング階段は「オープンで開放的な」間取りです。扉で仕切ってしまうと、閉塞感もあるので、これについてはお客様の好みや感性になると思います。
    10_YM2_リビング階段_01.jpg10_YM2_リビング階段_02.jpg

    手摺りから天井にかけての開きスペースは暖気や冷気が逃げないような工夫をされているご様子。

  • 【お勉強スペース】2011年9月15日(木)お家の点検2年目(富山市M邸)

    2階への階段を上っていくと・・・
    お子様のお勉強スペースがあります☆
    12_YM2_お勉強スペース_01.jpg12_YM2_お勉強スペース_02.jpg12_YM2_お勉強スペース_03.jpg

    横に広く、学習机とは違った使い勝手が出来ますよね♪
    お部屋という空間に仕切られること無く、開放的な場所。お勉強の能率もアップしそうです☆
    12_YM2_お勉強スペース_04.jpg12_YM2_お勉強スペース_05.jpg

    大きな窓からの光も入って、とても明るくなっています☆☆

  • 【クロスの隙間】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)

    下地の湿度変化による伸縮等でクロスの隙間が数箇所で発生していました。今回はコークボンドを充填して目立たないように補修しています。コーナー部分に隙間が発生しても、隙間風が入ってきたりすることはありませんが、見た目で気になるご様子。
    [和室]          [階段口]
    08_HK2_クロスの隙間_01.jpg08_HK2_クロスの隙間_02.jpg

    階段口のコークボンド補修の様子です。周囲から足元の状態を見ると、かなり危険かも・・・(大汗)
    脚立を階段の段違いに配置しているので、バランスが微妙・・・(汗)
    08_HK2_クロスの隙間_03.jpg08_HK2_クロスの隙間_04.jpg08_HK2_クロスの隙間_05.jpg

    これは脚立を使っていません(当たり前ですが・・・笑)
    08_HK2_クロスの隙間_06.jpg08_HK2_クロスの隙間_07.jpg08_HK2_クロスの隙間_08.jpg

    コークボンド(水性)は一般的に2年が耐用年数となっています。充填した箇所が乾燥して年月が経過すると、プチプチ状になることもありますが、景観上であって、構造上は全く問題ありません。

    [サンルーム]
    また、定期点検の返信葉書には「サンルームのクロスの切れ」と書かれていました。この現象は下地ボードのジョイント部分の広がりです。湿度変化による伸縮で下地材が動いて内装クロスが追随できずに隙間となって現れています。
    08_HK2_クロスの隙間_09.jpg08_HK2_クロスの隙間_10.jpg

    ヒビ割れ部分にコークボンドが充填できるようにカッターで改めて隙間を作っています。
    08_HK2_クロスの隙間_11.jpg

    カッターで開けた隙間にコークボンドを充填しています。
    08_HK2_クロスの隙間_12.jpg

    はみ出たボンド剤をタオルで拭き取って、ローラーを強く押し当てています。
    08_HK2_クロスの隙間_13.jpg08_HK2_クロスの隙間_14.jpg

    仕上がり(補修後の様子)をお客様に見て頂きました。近くでよ~く見ると補修跡が分かりますが、遠目では分かりにくくなった状態にお客様は満足そうです。
    08_HK2_クロスの隙間_15.jpg08_HK2_クロスの隙間_16.jpg

    [寝室]
    天井クロスには「浮き」や「ヒビ割れ」現象がありました。下地材の伸縮(湿度による)によりボード動くことで、ビニール製のクロスが追随して跡が出てきます。
    目立たないように補修をかけても良いのですが、逆に補修跡が目立つことも考えられます。昼間の太陽光では分かりにくいのですが、照明を点けると天井も照らすので発見しやすくなります。
    お客様との協議の結果、このままの状態で良い事となりました。
    08_HK2_クロスの隙間_17.jpg08_HK2_クロスの隙間_18.jpg

  • 2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

    2011年8月24日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)
    所要時間 14:02~15:14 晴れ
    スタッフ 大矢、渡辺

    【K邸の紹介】
    5年目が経ったお客様宅。
    経年変化を感じさせない雰囲気が漂っています☆
    01_MK5_紹介_01.jpg01_MK5_紹介_02.jpg01_MK5_紹介_03.jpg

    お部屋の中の小物って、住まわれるご家族のことが少しでも分かるような気がします。ドアノブにはプーさんのぬいぐるみ、棚が倒れないように突っ張り棒を天井と棚のてっぺんに挟んだり・・・。
    階段を下りる時に視界に入る壁。ここには絵画が飾ってありました☆このセンス、とってもステキです♪
    01_MK5_紹介_04.jpg01_MK5_紹介_05.jpg01_MK5_紹介_06.jpg

    お家の裏庭には雑草防止用のシートが張ってありました。シートが敷いてない箇所からは草が生えていますが、雑草の生え具合を比較すると一目瞭然ですね☆
    01_MK5_紹介_07.jpg01_MK5_紹介_08.jpg

  • 【コンセントの使い勝手について】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

    1年目点検の後にお客様からコンセントの見積り依頼がありました。場所はお家の真ん中であるリビング階段の足元です。
    ここはリビングのちょうど中央にあって、延長コードをつなげれば、1階の全ての場所と階段上(2階)のホールまでも掃除機をかけられるようで、とっても重宝されて大活躍だそうです☆
    10_YT5_コンセント使い勝手_01.jpg10_YT5_コンセント使い勝手_02.jpg

  • 【リビング階段の扉】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

    4年前の1年目点検では、扉を閉めると1階と2階の空気の流れ(対流)が遮断され、「冬は暖気が2階へ逃げなくて室内は暖か、夏は冷気が2階へ逃げなくて涼しい」との感想があり、扉の無い知人宅と比較されておられました。
    13_YT5_リビング階段扉_01.jpg13_YT5_リビング階段扉_02.jpg

    扉が無い場合は、扉の代わりにロールカーテン等で工夫されているお客様の事例をご紹介。当時のお客様の選択肢が節電につながったものと思われます。扉は吊り戸仕様、レールで足元が引っ掛からないような配慮もされています。
    13_YT5_リビング階段扉_03.jpg

  • 【階段口の扉/片引き戸】5月18日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    Q 以前、扉が開けにくくなった時期があった。
    A 現状を確認。季節や季候の湿度変化による影響(木部の伸縮)で、一年を通して湿度が高くなる時期に建てつけが悪くなる現象です。今回の検査では湿度が低かったせいか、スムーズに開閉できました。お客様はスタッフの説明で仕組みを理解されたようです。
    13_DT5_リビング階段扉_01.jpg13_DT5_リビング階段扉_02.jpg

    また、リビング階段に扉が無い間取りのお宅では「ロールカーテン等」を使って、階段口(2階)からの吹き込む空気の流れを遮断している事例を紹介。
    夏・・・1階の冷房で冷やされた空気が2階に逃げる(2階から暑い空気が1階に下りてくる)
    冬・・・1階の暖房で温められた空気が2階に逃げる(2階から冷たい空気が1階に下りてくる)
    という空気の対流をこの扉が防いでいます。光熱費が節約できますよね☆