点検ブログ

  • 【雨垂れ】2012年3月31日(土)お家の点検5年目(富山市A邸)

    一般的なお家では雨垂れがよく見受けられます。今回の事例では妻飾り廻りのコーキング材(可塑剤等)に含まれるシリコン油が次第に壁を伝って垂れてきて、雨水に含まれる汚れ成分とくっついて黒くなっているようでした。
    でも、レンガの上にある見切り材にはちょっとした施工上の工夫がしてあって、黒い雨垂れが目立たない箇所もありました。
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    レンガの中にあるベンドキャップやサッシ廻りからの雨垂れはレンガの色と同化しているようで、ほとんど目立っていません。ですが、外壁からそのまま出ている場合は少し目立っていました。
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  • 【表札からの黒いシミ垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    Q 表札(アイアン製)から黒いシミ(雨垂れ)が垂れてきている。
    A 現状を確認。ビスが打ち込まれている箇所からの雨垂れもありました。表札には防水加工がほどこされているのですが、約5年が経過すると、塗膜にも劣化が見受けられるようになってきました。
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    製品の一部も錆びている状態です。後日、何らかの対応策をご提案する事をお約束。
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  • 【ベンドキャップからの雨垂れ】2012年3月13日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町Y邸)

    白い外観のせいか、全体的に雨垂れが目立っていました。ベンドキャップの周囲には防水のためにシーリング剤(変性シリコンも含む)が施されています。雨水によってこの箇所から少しずつ溶け出す可塑剤(材料の柔軟性を保つ)に含まれるシリコン油が関係しているものと思われます。
    軒の長さによっては目立つ・目立たないがありました。
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    「軒が長い」または「庇がある」場所にベンドキャップがある場合は、壁が雨に濡れにくい(油分が流れ出て、汚れ成分と結びつきにくい)ため、汚れが目立たないものと思われます。

  • 【雨垂れ確認】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市S邸)

    白い塗り壁で塗装面に凹凸があるせいか、全体的に雨垂れが目立っていましたが、軒下のベンドキャップからの雨垂れは特に目立っていませんでした。
    [建物正面/西側]     [建物後面/東側]軒の出が長い
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    [建物右面/南側]
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    お家のデザインで軒の出が小さくなっており、外壁に雨水が当たって紫外線の影響も合わさってベンドキャップ周囲のシーリング剤から次第に溶け出てくる可塑剤(弾力性を保つ役割)に含まれるシリコン油などが原因と思われます。

  • 【雨垂れの拭き掃除】2012年3月12日(月)お家の点検5年目(富山市八尾町O邸)

    窓枠からの雨垂れを発見。
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    タオルで拭いてみました。すると、ある程度きれいに雨垂れを落とすことができました。
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    反対側も拭いてみました。
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    こちらもキレイに拭き取れました。
    デザイン上、軒の出が小さくて庇が無いせいか、雨によってシーリング剤(防水性や弾力性等々)から溶け出た可塑剤(かそざい)に含まれるシリコン油が汚れ成分と結びついて黒くなっていると思われます。

  • 【雨垂れ確認】2012年3月8日(金)お家の点検5年目(入善町U邸)

    お家の面(方角)によって雨垂れの目立ち方が違っていました。こちらの面ではほとんど目立たなかったです。
    [建物左面/西側]     [建物後面/北側]
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    ベンドキャップからの汚れが目立っていました。
    [建物右面/東側]
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    以前にも雨垂れの仕組みを考えていましたが、雨には排気ガス等の汚れ成分が多く混ざっています。
    これがシーリング剤(ベンドキャップ等の周囲に施す防水加工等)から溶け出る可塑剤に含まれるシリコン油等が汚れ成分が混ざり、これが撥水膜になって雨垂れが黒く目立ってくるようです。
    サッシやベンドキャップ廻りには防水性を考えてシーリング剤(コーキング剤)が打ってあります。

  • 【バルコニー手摺りの塗装】2012年3月8日(金)お家の点検5年目(入善町U邸)

    Q 手摺りの所々の色(塗装)が少し剥がれてきているが、防水は大丈夫?
    A 現状を確認。剥がれ現象は経年変化等によるものですが、手摺りに使われている部材は錆びるものではなく心配ありません。
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    雨垂れについては水道水で高圧洗浄することによってある程度は落とせますが、塗装面が凸凹しているので、汚れが次第に堆積していくと完全にキレイにすることは難しくなってしまいます。
    DIYで再塗装される場合は雨垂れを落とした後、市販されている数ある塗料の中から数種類を選んで調色・塗装して頂くようお願いしました。

    また、バルコニーの排水口に枯葉等が溜まると、バルコニー内に入った雨水が抜けなくなり、オーバーフロー現象がある事例を紹介。定期的なお掃除をお勧めしました。
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  • 【ベンドキャップ】2011年7月16日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    外壁の平らな部分では雨水が当たってそのまま下に流れていくので、汚れはほとんどありません。
    でも、突起物(ベンドキャップやサッシ等)がある場合、下のほうは雨水に洗われるのですが、突起物に付いた雨水はゆっくりと流れてくるので、そのまま乾燥して汚れ成分が残り、雨垂れが目立ってくると思われます。
    昔はベンドキャップの雨垂れが目立つ場合が多かったと思いますが、最近の仕様(お客様宅も)では雨垂れが付きにくい形状となっています。
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    軒の真下にあるベンドキャップに白い汚れを発見。よく見ると、鳥のフンのようでした。
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  • 【光触媒の外壁】2011年6月21日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町K邸)

    お客様宅の外壁材は光触媒仕様(※1)。雨垂れはほとんど目立ちませんでした。価格は一般的な外壁材よりも割高ですが、後々のメンテナンスを考えると塗膜が長持ちするので、良い選択肢だと思います。
    [北側]
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    [西側]
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    ここで、ネットで「光触媒」について調べてみました。
    ※1 光触媒の効果は3つあり、「分解力」と「親水性」、「帯電防止効果」があるようですね。
    分解力とは・・・光触媒である酸化チタンに光(紫外線)が当たることで、酸化チタンの表面に分解力(酸化還元)を持つ活性酸素が発生して、汚れ(排気ガス等の有機物)を分解。
    親水性とは・・・撥水性(水が球状になる)の反対で、雨水が外壁と汚れの間に入って、汚れを浮き上がらせて流し落とす。
    帯電防止効果とは・・・建物(外壁)に帯電する静電気を抑えて、ホコリ等を寄せ付けない。
    以上の働きで雨が汚れを落とす「セルフクリーニング」となって、外壁が汚れにくくなるそうです。
    (参考/http://www.advance1997.com/hikari01.htmlより引用)

  • 【外壁の一部剥がれ】5月18日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    外壁の一部で釘頭が浮き出ていたり、数箇所で塗装の剥がれやヒビ割れがありました。
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    このまま何もしないで放置すると、将来的に外壁基材の劣化や雨水の浸入の原因にもなりますので、DIYによるタッチアップ塗装をお勧めしました。同色の塗料は弊社からご用意する事をお約束。
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