点検ブログ

  • 【壁クロス】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)

    リビングや居室等にクロスのヒビ割れや浮き等を発見。クロスの下地材であるボードのジョイント部分やお部屋のコーナー部分は年月の経過(経年変化)で隙間やヒビ割れ等が発生しやすくなります。クロスはビニール製であり、年月の経過とともに次第に硬化すると、下地材が湿度変化(季節の変化や天候)による伸縮(木部の調湿作用)に追随できなくなってヒビ割れや隙間等の現象が起こります。
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    クロスの保証は2年目で切れていますが、今回は点検スタッフが点検現場に携帯しているコークボンドで、出来る範囲になりますが、目立たないようにコークボンドを充填して補修することになりました。コークボンドを出して指でなぞり、タオルで吹き上げて、均等になじむように工夫しています。
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