点検ブログ

【結露がひどい】2015年5月30日(土)お家の点検10年目(富山市M邸)

2016.03.15

Q 結露がひどい。友人・知人の家と比べているが、やっぱり結露が非常に多い。

現状を確認。今回の訪問検査の前にお客様がお掃除されていたようですが、結露跡は見受けられました。

前回の5年目点検ではリビングが北向きでサッシ仕様、石油ファンヒーターの使用頻度や室内干しの量、室温の変化等による結露化と説明していたのですが、今回はもう少し聞き込みしました。

[LDK/北側]

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暖房器具は主に蓄暖。室内は高温で過乾燥になる傾向があります。洗濯物が乾きにくい冬場は鴨居等にハンガーを並べてリビングと和室の間などで大量に干しておられるご様子。除湿機もあるのですが、衣類からの水蒸気放出量のほうが多くて除湿機の機能が追いつかないとも考えられます。

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結露の原因についてはお家の周辺環境や間取り、サッシ仕様、暖房設備、生活スタイル等によって同じお家でも大きく違うこともあって単純に比較できないのが現実です。この地域は風が強く、北風が直接当たる環境によって冷やされやすいこともあります。

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蓄暖の出力や運転時間等で2階の暖房をまかなう(家中が暖かい)こともできるのですが、暖かい部屋で室内干しをして洗濯物から空気中に放出された水分(暖かく湿った空気)がLDKから2階に移動すると急激に冷やされて窓ガラスが結露化してしまうこともあります。ガラス面には結露吸収シートが貼られていましたが、湿った暖気と寒気が対流する・ぶつかると結露化する仕組みを考えると仕方のない現象かもしれません。

[2階居室]

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階段の入口にロールカーテン等を取り付けて、暖かく湿った空気と2階の冷やされた空気がぶつかる・対流を遮断することが結露を軽減させるひとつの方法になると思われます。

[階段口]          [2階ホール]

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