こんにちは。
総務の岩林です。
先日、JAZZのコンサートに行ってきました
(チケットが当たったので)
でもJAZZって・・・たまにお店なんかのBGMで聞く程度で、まともに聞いたことないな・・・( ̄▽ ̄;)!!
以前観た「スウィングガールズ」という映画でも女子高生たちは「オヤジの聴くもの」なんて言ってましたよね。でも、だんだんJAZZの魅力に魅かれていく女子高校生たちを描いた作品だったので、私もきっと引き込まれると思いながら聴きました♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ♪ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
実際、客層は50代~が殆どでしたけど、さすがに良さを知っている方ばかりでした(゚∀゚)
この日のステージは、クラリネット奏者谷口英治さん率いる「谷口英治セクステット」という、クラリネット・サックス・トロンボーン・コントラバス・ドラム・ピアノの6名構成のメンバーの演奏でした。
珍しい構成らしいですよ。
この谷口さんは、クラリネット奏者としては珍しいJポップのアーティストとの共演も多くて、これまでにポルノグラフィティ,山崎まさよし,aiko,ゆず,モーニング娘。,安倍なつみ等のレコーディングやTV収録に参加しているそうです。
そう聞くと親近感がわきませんか?
コンサートの2時間はあっという間で、どの曲も素晴らしかったのですが、中でもイタリア映画“ひまわり”の曲が印象的でした。
といっても、“ひまわり”が日本で公開されていたのは1970年。
私は生まれておらず、その映画自体知らない存在だったのですが、曲を聴いて映画を観たいと思いました。
とにかくものすごく悲しげな曲。
ストーリーは、第二次世界大戦によって引き裂かれた夫婦の行く末を悲哀たっぷりに描いた作品で、劇中幾度か登場する、地平線にまで及ぶひまわり畑の美しさと、もの悲しさが圧巻・・・というもの。
あらすじを読んだだけで泣けそうです。゜゜(´□`。)°゜。
谷口さん曰く、「富山の方のために、ひまわりをアレンジしてきました~」なんて言っておられましたが、私は原曲を知らなかったので「???」
ちょっと残念でした(*・ε・*)
9月23日に、「ジェントルメン・フォー・スイング (Gentlemen for Swing)/谷口英治セクステット スペシャルゲスト北村英治」がリリースされるそうです。
興味のある方は是非お聞き下さい!