点検ブログ

  • 【床鳴り・キシミ】2014年5月15日(木)お家の点検10年目(射水市N邸)

    Q 床鳴りがする場所に付箋を貼っておいた。

    A 現状を確認。該当場所付近に体重をギュッギュッとかけて床鳴りの音を判断すると、床下にある鋼製束の伸縮音ではなく、床材の基材や床材同士が擦れるキシミでした。音が鳴らないように補修するには「床上から細い釘で穴を開けてボンド剤を注入」という方法を紹介。お客様との協議の結果、構造に影響が無いのだったらこのままの状態で良いとのことになりました。

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     床下点検も兼ねて鋼製束の増し締め状態を確認しましたが、特に調整する必要はありません。

    また、床下は湿気もなく現段階ではシロアリの心配は無いと思われます。シロアリ保証の更新はお客様任意となります。

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