8月30日(土) 定期点検1年目(富山市K邸)
所要時間 16:00~17:00 小雨・曇り
スタッフ 中田、永原、岩林
協力業者 同行なし
【K邸の特徴】
お母様と仲良し姉妹、そして可愛いワンちゃんのいるK邸。とっても楽しそうな暮らしぶり♪
玄関にはお花を植えるスペースがあり、ちゃんとお手入れがなされていました。ステキなお家です☆
8月30日(土) 定期点検1年目(富山市K邸)
所要時間 16:00~17:00 小雨・曇り
スタッフ 中田、永原、岩林
協力業者 同行なし
【K邸の特徴】
お母様と仲良し姉妹、そして可愛いワンちゃんのいるK邸。とっても楽しそうな暮らしぶり♪
玄関にはお花を植えるスペースがあり、ちゃんとお手入れがなされていました。ステキなお家です☆
お客様宅では、虫が入ってくるのが嫌で、外灯を点けられず、帰りが遅いと、真っ暗な中でお家に入っておられるそうです。でもやっぱり、玄関口に明かりがないと足元や手元が見えず、寂しい感じがします。
以前、私んちの玄関が暗かった(停電ではないですよ・笑)のを思い出します。私の住む地域は田舎なので、玄関の明かりって、家族や来客を温かく迎え入れてくれるような心遣いにも似た雰囲気にも感じ取れます。
問題となっている玄関の外灯を点けても、虫の侵入率を下げるアイテムがあるそうで、透明な防虫フィルム(※1)が販売されています。
昔、どこかの番組で、「コンビニはあれほど明るくしてるのに、何故、虫が寄り付かないのか?」って特集がありましたね☆
※1 バンガードというプラスチック製のチューブで、蛍光灯に取り付けると、蛍光灯から出る「虫が好む波長の光である紫外線(UV)」をカットします。それによって、光(明かり)に寄って来る虫の飛来を大幅に抑制させる代物。虫除けになりますね。
また、室内の明るさは今までと同じになり、蛍光灯に装着しても紫外線をカットするだけなので、照明の明るさはほとんど変化がなく、人の目には通常通り明るく見えるそうです。
[虫退治.COMより引用]http://www.mushi-taiji.com/hisyo/products/banguard.html
また、玄関の虫除けアイテムとして、電気が要らない「置き型タイプ」やドアノブ等にかける「吊るすタイプ」もあるようです。最近は「殺虫」から「虫除け」へと変化してるみたいですね。
8月30日(土) 定期点検2年目(富山市I邸)
所要時間 9:00~9:50 晴れ時々曇り
スタッフ 砂田、岩見、厚村
協力業者 光陽トーヨー住器㈱
【I邸の特徴】
自然に囲まれた、ゆったりと時間が流れているかと思わせるI邸。敷地にもゆとりがあり、のびのびと生活されているのではないでしょうか。風通しも抜群!!
こだわりの表札があるくらい、お家の雰囲気に関心がおありのようです☆
Q マットの裏のゴムが床に付いてしまった。
A 現状を確認。でも今回は、該当箇所を撮り忘れてしまいました(泣)ごめんなさい!でも、気をつけなきゃイケナイ場所である事は事実です。
ゴム汚染(※1)(6月20日のT邸の【クッションフロアの変色】)ですね。床とゴムの間にシートを入れておけば、跡は付くことがないと思われます。
実は・・・私も似たような経験があります。お家でスピーカーの足の裏に付いているゴムが床に付いてしまって、拭いてもこすっても取れなくなってしまいました(笑)
※1 ゴム汚染や移行汚染。ネットで検索しても様々な注意喚起がありますね。
一部の塗料やゴムには「成分により、床材を変色させる(時間が経った後にも)」事があるので、直接な接触は避けたほうが良いそうです。
その成分というのは、可塑剤(かそざい)(※2)や可溶性の着色剤で同時に移行するようです。
これを防ぐには、移行しない木製やポリエチレン等の足カバーを敷いたり、紙や布切れをクッションにしたほうが良いと思います。
※2 可塑剤っていうのは、主に塩化ビニル樹脂(塩ビ)を中心としたプラスチックに柔軟性を与える添加剤です。[シージーエスター(http://www.cgester.jp/ab_pla/topadd.htm)より引用]
塩ビそのものは常温ではとても硬い樹脂ですが、加工時に可塑剤を加えることによって、ビニールホース等の柔らかい製品を作る事ができるそうです。
お家には必ず配置する家具。机や椅子等の脚に滑り止めとして付いているゴムキャップやキャスター。
フロア加工していない床材や人工大理石にも移行し、「何を使っても落ちない」のが欠点です。
たまに自動車のタイヤや自転車を床の上に置くこともありますが、これも同様に変色の原因になります。
何だか、難しいです。可塑剤工業会のホームページ(http://www.kasozai.gr.jp/)もあるようですね。
Q 蓄熱式電気暖房機を入れようと思うが、良いものなの?
A 構造としては、夜間の安い電力でレンガに熱を貯めて、その熱を輻射(ふくしゃ)(※3)や温風によって部屋を暖めています。夜間の安い電力を使うので、電気代は通常の約1/3で済みます。
その代わり、設置に当たっては種類にもよりますが、電気配線や床の補強等の費用もかかります。
※3 熱の伝わり方には「対流」「伝導」「輻射(放射)」があるようです。
「対流」は、暖められた液体や気体などが上昇し、冷たいものは下に流れて伝わること。
「伝導」は、接している物体間で、温度の高い物質から低い物質に熱が伝わること。
「輻射」は、熱を持った物質から赤外線が放射されて伝わること。
[参考文献 蓄熱式電気暖房機のしくみ(電化住宅コムからの転載)]
※ ファン付き(温風対流式)
蓄えられた熱を輻射と温風によって、室内に提供します。室内コントローラーにより、自動的に室温が調整され、快適な温度を一定範囲に保つことができます。
※ ファンレス(自然対流式)
暖めると上昇する空気の自然循環と輻射機能を利用して、ファンを使わずに室内を暖めるものです。暖房機底部から空気を取り入れ、上部グリルから自然放熱を行います。
Q やっぱり、石油ファンヒーターやエアコンよりも高いよね~。とりあえず私は、今のままで十分♪(笑)