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  • 先日のPTA(老田小学校のミニ門松づくり前編2011年)

    みなさん、おはようございます。総務部の渡辺です。
    12月はもう半ば。私の周囲では体調不良や風邪をひいておられる方々が多いです。「あなた~の風邪に狙いを決めて♪」とCMにありますが、「あなたの風邪はドコから?」と聞かれて「気合いです」と即答する私☆病は気から・・・ということわざもありますが、最近では心(脳)と体のつながりのメカニズムが明らかになってきているようで、いつかはお医者さんの前で「風邪の原因は気合い不足」と堂々と言える日も近いと思います☆( ̄^ ̄) エッヘン

    さて、今回は12月10日(土)に開催された老田小学校のミニ門松づくりの前編☆
    6年生児童が活躍する毎年の伝統行事です。PTAがサポートして、毎年の6年生児童が父兄の方々と一緒に作っています。
    時間は朝の7時。夏と違ってこの時期になると、薄暗くて寒いです。彡(-_-;)彡ヒューヒュー
    これは真竹を西玄関前に並べた状態。「門松」と言えば、大中小の3本の真竹が使われ、先端を斜め切りにしているのが思い出されますよね?
    それぞれの長さをメジャーで均一に測りながら切断する箇所をチョークで印を付けています。今回は180個のミニ門松を作ることが目標です。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
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    まずは印の箇所を丸ノコで切断(大の製作)しています。電動ノコギリの使い方なのか?使い手のテクニックなのか?朝のテンションなのか?不明ですが、切断面がキレイに整っていないものもあります。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
    この状態では児童がケガをする可能性があるので、飛び出た真竹の繊維をキレイに切り取ります。サンドペーパーを使っても良いのですが、断面をキレイにするには人と時間が足りず、多少のお金もかかってしまいます。そこで、剪定バサミを上手に使って「バサッと切り取り&チマチマと整える」作業を素早くこなします☆
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    ハプニングが発生(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
    切断が上手に出来ません!!よーく見ると、ノコギリの刃が緩んでいました・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ
    冷や汗ものですが、落ち着いてドライバーで増し締めして調整完了☆
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    梨のコンテナに大中小と書かれた紙を貼っています。この中にそれぞれの長さに切った真竹を収納し、製作本番に備えます。数日前の天気予報では「雪マーク」だったのですが、PTA?いや6年生児童たちの願いが天気の神様(テルテル坊主?m(゚- ゚ )カミサマ! )に届いたせいか見事な晴天になりました☆☆
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    途中経過の報告です。3本の真竹をバランス良く並べて、ちゃんと受け皿(ペットボトルの下の部分)に入るかどうかの確認。門松の基本は斜めに切った上の面をキレイに揃えることですが、小の真竹が少し長かったことに気づきました。(゚∇゚ ;)エッ!?
    そこで、今度は上ではなく下の部分を揃えるために、小の真竹を少し切り取っています。
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    見た目の良さや長さを揃えるにはなるべく節の部分を避ける必要があるのですが・・・
    ① 真竹が余らないように製作個数(1個当たりの必要な長さ×必要個数)から逆算して購入している。
    ② 真竹は根元から順に大中小と切り取りますが、真竹の厚さ?幅?は全てが均等ではなく、場合によっては太過ぎ?細過ぎ?もある。
    ③ 真竹の節の間隔は成長の過程においてバラバラとなっている。
    以上の事柄があるので、3本全てがバランス良く揃わないこともあります。素人なりに考えてみました。φ(・ω・ )
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    一方、場所は変わって理科室。女性陣が真竹の受け皿となるペットボトルを寸法通りに切っています。毎年の恒例行事であるミニ門松づくり。夏の終わり頃からペットボトル(円筒ではなく、四角柱)の提供を各家庭に呼びかけしています。製作予定数まで集めなきゃイケナイので、集める学校側も気が抜けませんね。
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    まずはPTAで見本品を作ります。大中小の真竹を3本ひとまとめにしてガムテープで固定します。
    先ほどのペットボトルに3本の真竹を入れて、モスマルチ(腐葉土)を詰め、児童たちが心を込めて作った飾り(まゆ玉や折り鶴、紅白扇)を差して、ペットボトルの周囲を杉皮テープで巻きシュロ縄で2箇所を縛って完成です☆
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    廊下には地域の長寿者の方々へのメッセージの入った封筒と、6年生児童たちが配達する先の地図が準備してあります。
    もうすでに陽が高く上ってきていました。もうすぐ朝の9時。6年生児童と父兄の方々が続々と集まってきます。
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