中田工務店のZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)への取り組み

中田工務店では、これまでの太陽光発電システムやHEMS(家電で使うエネルギーを節約する管理システム)の設計・施工実績を元に蓄電池を併用して「光熱費0円住宅」を実現します。
また、一般的なご家庭の1年間の電気の消費量(暖房、冷房、給湯、換気、照明)を20%以上節約できる強化外皮や高効率設備を採用して、
2020年までに新築の戸建住宅のZEH仕様の標準化を目指しています。

弊社のZEH事業計画策定について

中田工務店は2016年4月にZEHビルダーに申請して登録された事業者です。
また、以下の通り、ZEH事業計画を策定しています。

[ZEH目標普及率(全体の受注棟数に対する受託割合)]
2016年・・・7%(11%達成)
2017年・・・14%(25%達成)
2018年・・・21%(39%達成)
2019年・・・40%(44%達成)
2020年・・・42%(39%達成)
2021年・・・44%(59%達成)
2022年・・・44%(50%達成)
2025年・・・60%以上


[ZEHの周知・普及活動]
弊社は従来から太陽光発電事業(住宅の屋根や野立て)を積極的に取り組んできました。
ZEHビルダー登録後はホームページ上でZEHの登録事業者であること、住宅の完成見学会や広告媒体等ではZEHの告知と周知を来場・来店されるお客様にご案内します。
また、弊社主催のZEHセミナーを通してZEHの必要性を具体的に紹介・普及に努めていきます。
[ZEHのコストダウンに向けて]
現在の弊社の住宅の標準装備・仕様等をZEH仕様の採用を視野に入れて、各メーカーとでコストダウンを図ること、施工方法の均一化・施工ノウハウを確立、人件費を軽減できることでお客様に少しでもお求めやすい価格でご提供できるように努めていきます。
デザイン面では外皮面積の外壁と開口部の効率の良いバランスの追求のためにデータを集積・蓄積、分析を行なっていきます。
[その他の取り組み等]
省エネについては断熱材の材料検討、窓についても常に情報収集や実証等を継続して行ないます。
以上の取り組みを積極的に行なっていくことで、地元のお客様から支持される工務店として、地球規模でのエネルギー対策をお客様にご理解頂きながら、ZEHによる高品質のお住まいをデザイン的な要素とお求めやすい価格でご提案できるよう日々努めてまいります。

ZEH普及目標

国の目標により、2020年にはZEH標準化 2030年には新築住宅の平均がZEH達成を取り組みます

当店も自然素材と再生エネルギーを組み合わせてZEH普及に取り組みます
ZEH普及目標当社でのZEHの普及に向け、下記の通り
2020年度までのZEH普及目標値を設定いたしましたので公表いたします。

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2025年度
ZEH普及率目標 7% 14% 21% 40% 42% 44% 44% 60%以上


※ 当店が受注着工する住宅の内ゼロエネルギーハウスが占める割合です。

ZEH実績報告

当店でのゼロエネルギーハウス普及実績です。年度ごとに更新していきます。

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
ZEH受託率 11% 25% 39% 44% 39% 59% 50%