BELSとは?
B(ビルディング=建物)
E(エナジー=省エネ性能)
L(ラベリング=表示)
S(システム=制度)
という「建築物省エネルギー性能表示制度」のことです。
BELSは「建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針」(ガイドライン)に基づき、新築・既存の建築物において、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認定する制度となっています。
従来は非住宅用途の建築物だったのですが、住宅にも適用されることになりました。評価対象は外皮性能や一次エネルギー消費量で、省エネ性能のランクに応じて5段階の星マークで表示され、BELS認定を受けることで省エネ性能を第三者機関よって客観的かつ公平に認められた住宅となります。
これから建築されるお客様にとって、住まわれるお家の省エネ性能という「燃費」が第三者機関の客観的な基準によって分かりやすくなり、5段階の星マークで表示されることで他と比較できるようになるということです。
- BELS表示プレート例
- 省エネ基準適合レベル
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★の数 住宅用途 ★★★★★ 0.8 ★★★★ 0.85 ★★★ 0.9 ★★省エネ基準 1.0 ★ 1.1
(国土交通省の資料をもとに作成)
(参考)中田工務店の「Nスマートの家」はZEH基準なので住宅の省エネ基準が0.6以下となります。