総務部の中田です。
先日お休みを頂き秋の長野へ行ってきました。
木々が色づき冬支度に入る森や湖の景色は、どこを切り取っても絵葉書のようでため息がでる美しさでした。
富山から向かう道中。季節は冬。
中村好文設計レストランみたに。アプローチの先には・・・
使い込まれたテーブルや椅子。窓側に腰掛けるとあたたかい日差し。優しく一つひとつが丁寧に作られたお料理と気さくなオーナーとのおしゃべり。
居心地のよい空間で贅沢な時間を過ごしました。
宿泊先は ~野尻湖ホテル エルボスコ~
近代建築の巨匠・清家清設計、コンセプトは「読書するためのホテル」。
この2日後からは冬季休館期間ということで、この日の宿泊は3組ほど。
鳥の声と木々が揺れる音に耳を澄ませ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
建物は人とともに生きて呼吸をしてその地に根付き、使い込まれるごとに味わいを増していきます。
お客様にとっての居心地のいい空間作りのお手伝いができればと日々考えながら仕事をしています。