啓蟄(二十四節気の2月頃、冬籠りの虫がはい出る頃)に、何か動き出したい衝動にかられ、春頃、会社の花壇に「それっ」とばかりに植えた草花が、暑い暑い夏を経て、まぁまぁ大きく育ちました。
コキアの周りには、かわいい植物もたくさん植えたのに、立ち枯れてしまい、どこへやら…
もう寒露を過ぎたというのに、コキアはフサフサと緑色。
中央植物園まで続く街路樹は、少しずつ紅葉しながら色づいた葉がハラハラと散り始めましたが、さてさて、コキアたちは紅葉するのでしょうか??
例年だと今の時期、花壇にパンジーを直植えるのですが、今はコキアに占領されている小さな花壇。
抜いてしまうのはかわいそうなので、今年はこのコキアを生かした花壇づくりをする予定です。
通りすがりに、皆様の目を楽しませられるような、そんな花壇にしたいと思っています。