お家の点検2年目(カップボードのパッキンはずれ)
所要時間 60分 晴れ
スタッフ 砂田、渡辺
2年目点検・・・内外の注視検査中心で打診等により詳細に点検。1年目点検履歴を考慮し、保証書及び点検リストの項目の説明。5年目点検の打診。
【点検箇所】
基礎表面のヒビ割れ有無、白華現象、屋根、給湯機・貯湯ユニットの位置、基礎の貫通後の配管周囲の施工跡、室外機の排水経路、雨垂れ、外壁の隙間、キッチン周り、水漏れ、換気システム他・・・
≪一部抜粋≫
[基礎化粧モルタルのヒビ割れ]
基礎化粧モルタルのヒビ割れの有無を確認。2年目点検まで様子見となっていた為、対処することとなった。
[釘頭の未塗装]
釘頭が未塗装の箇所を発見。同色の塗料を塗装することとなった。
[カップボードのパッキンはずれ]
パッキンが外れてきたとのことなので現状を確認。扉の先端に取り付けられているゴム状のパッキン材は防虫や消音、気密性の特長がある。パッキン材の保証についてメーカーに確認することとなった。
点検総括・・・基礎化粧モルタルのヒビ割れ、白華現象、釘玉の未塗装、サッシ枠の傷、外壁の隙間、カップボードのパッキン破損に対しては後日に対応する。
観音開きのカップボード(左側に樹脂製のパッキンがある仕様)で扉を開けるときに右側から開けずに左側から開けたりするとパッキンが右の扉に干渉してしなってしまう、今回はこういったこともパッキン破損の要因になったのだろうか。