4月21日(月) 定期点検1年目(富山市S邸)
所要時間 14:00~14:50 晴れ
スタッフ 大矢、橋爪、長澤、渡辺
協力業者 同行なし
【S邸の特徴】
S邸は大きな注文住宅。植栽がお家によく合っていました。まわりには建物もあまりなく、開放感があります。まるでフランスの田園地方にいるみたいでした♪・・・勝手な想像?(笑)
【お誕生日】
1年目のお家のお誕生日、おめでとうございます。突然のお花プレゼントにご主人はビックリ&ニッコリ☆
【クモの巣】
軒下一面に大量のクモの巣を発見。周辺が田園地帯であり、小さな虫が多いことが原因と思われます。
Q クモの巣は、そのままにして月日が経過すると水分を含んで外壁にこびり付くこともあり、取りにくくなると指摘しましたが・・・
A でも、クモ自体は家に対して悪さはしないし、小さな虫等も食べてくれますよ。生活の知恵ですね(笑)
【リビングの折れ戸】
Q スムーズに開閉しにくくなってきた。
A 現状を確認。戸(木部)の伸縮によるものと思われます。後日、補修する事をお約束。
【室内ドア】
閉めた状態で、ノブが前後に動くのを確認。ドライバーでラッチのネジを微調整し、現状を改善。
【玄関ドア】
Q ドアが最後までカッチンと閉まらない。強風の日は風圧で最後まで閉まるが・・・(笑)
A 現状を確認。油圧式のドアクローザーです。ネジ調整で改善されるのですが、数ミリ単位での難しい作業となり、その場で試すにも後戻りが出来ない可能性もありました。
後日、専門業者にて「9割が一定の速さ、閉まる間際の1割でゆっくり・・・点検スタッフの勝手な理想?(汗)」へ補修する事をお約束。
【蛍光灯】
Q 蛍光灯が季節によって点灯が悪く感じる。電球によって違うのでは?
A 現状を確認。一般的な蛍光灯(※1)です。電球の特徴としては、寒い時は点灯時に点滅しやすくなり、オン・オフを繰り返すと通常に戻ります。
※1 蛍光灯には微量の水銀が封入されています。周囲の温度が変化すると内部の水銀の蒸気圧が変わり、ランプの電気特性が変化。また、紫外線の発光効率や蛍光体の効率も変化するようです。
蛍光ランプの光束は、25℃前後で最高の機能を発揮し、気温が2℃で光束が80%に低下、-5℃では60%となっています。(ランプの豆知識参照)
全ての品種で統一して言える事は、四季を通じて点灯が異なっており、例えば、冬場の寒い朝は、夏場に比べて点灯直後が非常に暗く感じたり、点滅したりします。暖房等で室温が上がれば、明るくなります。屋外では気温の影響が受け易く、この現象が目立つようです。
【住み心地アンケート】
Q 照明の位置や明るさは?
A リビング側から外部を自動的に照らすのではなく、勝手口の照明を人感センサーにすれば良かった。勝手口のほうが道沿いであり、使用頻度が高い。実際に住んでみてそう感じた(笑)
Q 来客等に自慢、褒められるところは?
A オシャレな家って言われる(照)
【建築前のプレゼンの回想】
弊社のHPでも紹介されているバーチャルハウス(3D)でのプレゼンです。お客様曰く、「とっても参考になりました」と好印象でした♪
【終わりに・・・】
イメージが形に・・・デザイン重視のお客様で、家の出来上がりにとっても満足されておられました。スタッフ一同、これ以上の喜びはありません。