点検ブログ

  • 【木製の門扉】10月21日(火) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    新築当時は防水処理を施してありますが、厳しい自然環境の下では、表面の塗膜も劣化するのが早く、格子の細い部材は更に劣化(腐食)の進行が早いようです。
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    DIYでするメンテナンスする場合の方法として・・・
    まずは、濡れ拭き等で表面の汚れを落とし、次にカビ取り剤等を使って表面の見えない部分に至るまで汚れ等を取り除きます。そして、サンドペーパーでこすり、最後にキシラデコール(※4)で仕上げます。

    ※4 キシラデコールの特徴
       防虫・防腐効果として、木部に浸透し、腐れ、カビ、虫食いを内側からガード。
       耐候性として、雨や日光(紫外線)による劣化・退色に強く、長時間にわたり鮮やかさが保たれます。
       表面に余分な塗膜を作らず、木肌の美しさが引き出せる、自然な仕上がりになります。
       刷毛(ハケ)さばきが良く、ムラになりにくく、作業が簡単です。
       色のバリエーションが豊富に取り揃っております。
    また、一度に2回塗る等といった工夫をされる方もおられますね。定期的なメンテナンスの間隔では、日光や雨等のあたり具合によって、違うようです。日頃の気配りが大事だと思われます。