下地ボードのジョイント部分のクロスに隙間(室内湿度の変化等による)がありました。
DIYで対処する場合は、ホームセンター等で市販されている水性アクリル系のコークボンドを使い、該当箇所へ注入して目立たないようにする補修方法となります。
接着面を平らにする為には専用ローラーでゴロゴロと押さえつけます。もし手元に無い場合は、コップの側面やラップの芯でも代用できますね。
(参考/2008年12月18日富山市T邸5年目点検、クロスの剥がれ)
ここで、似たような事例がありましたので取り上げたいと思います。
まずは、クロスの専門業者の方です。
(参考/2006年4月21日富山市婦中町M邸1年目点検、クロス補修より抜粋)
次は、弊社の点検スタッフ(砂田)です。
(参考/2007年10月23日富山市S邸2年目点検、クロス補修より抜粋)
切れ目にコークボンドを注入し、タオルで余計に付いたボンドを拭き取ります。
職人さんのような手つきが光っています☆