点検ブログ

  • 【引き戸】4月16日(木) 定期点検1年目(富山市N邸)

    Q 特に冬になると、引き戸を動かす時に引っ掛かりがある。
    A 現状を確認。和室とリビングとを仕切っている引き戸です。これまでにも多くの似たような事例があります。
    北陸の場合、冬は雪が降って積雪もあり、寒い気候になります。お客様が室内で使われる暖房機器によって、温度や室内水蒸気(湿気)の関係で木部が伸縮し、「反り」や「伸び」が発生することで、建付けが悪くなったりもします。
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    今回は1年目点検。築後2年間は木部が大きく伸縮することが多くあります。お客様と協議の結果、次回の2年目点検まで「様子を見る」事になりました。
    (参考/2009年4月16日、富山市婦中町T邸2年目点検、引き戸の開閉)

    Q この引き戸がピッタリと閉まらない。
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    A 現状を確認。この引き戸は調整ネジがあり、室内湿度の変化による木部の伸縮に対応した仕様です。
    ドライバーで傾き等を調整し、改善しました。
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