これは室内の煙突の納まり状況。今回は「より分かりやすく」をモットーに真横からも撮影しました。
壁穴に給排気管を通して、周囲に断熱材を施します。丁寧な仕上がりですね。
最後に外部の施工です。外壁との接合部分には隙間を無くす為のコーキングが施してあります。
燃料となる木質ペレット。樹種や製造メーカーによっては火力や特性が異なっているので、事前に窓口へ聞かれたほうが良いと思います。市販品と専用ペレットとの違いでは、シモタニ専用のほうが少し硬くて火力が強め(現場からの声)だそうです。
日は流れて・・・これ、何だか分かりますか?
穴を開ける器具で、大型の「ホルソー」と言うそうです。
今回から専用機を使って穴を開けました。これは、化粧板を取り付けている様子です。
外部から見た様子。やはり専用器具を使うと断面がキレイに仕上がっています。断熱材の充填状況を再確認(右下の画像)。日々進化する職人魂と技に感動しました☆
約2時間30分かけて施工が終わりました。こうして、「ぼぅ~」と炎を眺めていると一日の心と体の疲れが「すぅ~」と取れちゃいそうです。
(参考/2008年10月21日砺波市N邸5年目点検、ペレットストーブ)