【コーキングの劣化】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸) 2011.07.11 今後、起こり得る現象ではコーキングの劣化(硬化)があります。目視や指を押し当てて分かる弾性の検査方法。コーキングが紫外線等の影響で劣化するにつれて硬化し、ヒビ割れが発生してきます。下地には防水シートが層になって施されているので、すぐに雨水が進入することはありません。 方角(日当り等)によって劣化の進行速度は違うこともあるので、実際に感触を確認して頂きました。コーキングの打ち直し工事では「既存のコーキングを取り除いて、新しく打つ」ことになります。 また、外壁が紫外線等の影響で防水塗膜が次第に劣化し、表面を触ると白い粉が手に付く現象もあります。