今回は建築後5年が経過しているお客様宅でした。点検スタッフのひとりが「5年が経過しているとは思えないくらいにキレイに使っている」という感想。何を基準にしているのかは不明ですが、横窪は元々大工職人だったのを思い出しました。
横窪は仕事が丁寧であり、点検現場のお客様からは好評の声を頂いております。ありがとうございます。点検現場ではアレコレとドラえもんのような道具(補修用)をいっぱい持っています(あくまでも例えです^^)
現場監督とは違った視点でお客様に説明しているのが良いのかなぁと感じています。
さて、定期点検を重ねていくと色んなことがあります。これを社内で共有化しているのですが、訪問点検したスタッフにとっては記憶であり、点検現場に行っていないスタッフにとっては記録が頼りです。
新築して5年が経過すると、2年目までのような細かな指摘等が少なくなるのが一般的です。だからこそ、2年目までは慎重さが大事になり、5年目以降は丁寧さが必要と感じています。
お家の定期点検は住宅メーカーの販売側にとって附属的な意味しかないかもしれませんが、私たち点検スタッフにとってみれば「定期点検こそが工務店の強み」と強く思っています。地味な点検現場ですが、これからも丁寧なアフターフォローを心がけていきたいですね。