点検ブログ

  • 【点検枡】2015年10月7日(水)お家の点検5年目(富山市F邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。カバーを開ける時に周囲に泥が溜まっていたのでマイナスドライバーを隙間に入れてこじ開けました。開けて確認した後は枠に溜まっている泥を取り除いて閉まりやすくしています。

    [建物右面/北側]

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    [建物後面/西側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。汚水枡内に油脂等の溜まりは特に見受けられませんでした。

    [建物右面/北側/洗面脱衣室]

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    [建物後面/西側/キッチン]

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  • 【サイディングの剥がれ】2015年10月7日(水)お家の点検5年目(富山市F邸)

    Q サイディングの剥がれが目立ってきた。タッチアップ塗装して欲しい。

    自然・気象条件や周辺環境(隣家が「ある」と「ない」とでは経年劣化等が異なる)等によって太陽の紫外線等が「当たる」と「当たらない」ということになり、当たる場合は劣化が早くなる傾向があります。今回の事例では窯業系のサイディングの表面塗膜が次第に剥がれてくる現象です。

    [建物後面/西側]

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    お客様と協議の結果、今回はアフターサービスの一環でタッチアップ塗装することになりました。

  • 【屋根点検、ガルバリウム鋼鈑って半永久的?】2015年10月7日(水)お家の点検5年目(富山市F邸)

    屋根点検を実施。ガルバリウム鋼鈑仕様となっています。特に異常はありません。

    [建物左面/南側]

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    Q ガルバリウム鋼鈑の耐用年数は?

    A 部材だけを考えると半永久と思われますが、調べてみると少しニュアンスが違うようです。

    (参考/http://coachbagsmallonline.com/2_taiyou_nennsuu/galva_taiyou_nennsuu.html)

    ガルバリウム鋼鈑は薄い鋼板(鉄板)に亜鉛+アルミ+シリコンメッキ等々の構造となっており、鉄板の厚さは1mm以下で瓦の1/10の重量で屋根への負担が非常に小さくなっています。メッキ皮膜の寿命は沿岸で塩害がある地域は15年、工業都市・田園地域は25年となっているそうです。

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    理論的には酸化・サビがなければ半永久的と言われています。一方、現実的にはガルバリウム鋼鈑の表側は再塗装することで耐用年数が延びますが、裏側はメンテナンスできないのですが、劣化は遅いと考えられています。

  • 【点検枡】2015年9月29日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町K邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物右面/東側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。白い油脂等が溜まっている現状をお客様にも見て頂きました。

    [建物左面/西側/洗面脱衣室]

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    今回は長いホースリールが無かったので、後日ホースを購入した後に洗浄して頂くようお願いしました。

    [建物後面/北側/浴室]

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  • 【お客様アンケートによるお客様の感想と対談】2015年9月29日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町K邸)

    Q 中田工務店を選んだワケは?・・・価格と要望に合っていた。

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    Q 収納・クローゼットの折れ戸を開ける時は「外開き」というのは分かる。でも、閉める時は扉の反対側に取っ手が無いので閉めにくい。

    [2階居室/収納右側]

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    取っ手の位置によって変化せざるを得ない扉の開け方。標準的な折れ戸の取っ手の位置に対して疑問が出てきました。何が正しいのでしょうか?

    [2階居室/収納左側]

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    Q 収納庫の扉を開けると、折れ戸が照明を邪魔して暗くなってしまう。

    A 現状を確認。廊下にある天井照明は階段入口とトイレ前の2箇所。収納の折れ戸を開けると収納庫内が影になって暗くなるようです。特に夜は不便ですよね。

    [1階廊下/階段入口側]

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    [1階廊下/トイレ側]

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    Q 暖房設備・室内仕様によって室内湿度は変わってくる?冬は電気式の温水ルームヒーターとエアコン。断熱材はセルロースファイバーの高断熱仕様です。暖房効率を上げるのに室内の扉を閉めると暑過ぎるようで、エコカラットもあるせいか、湿度が30%台に下がるそうです。

    [LDK]

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    湿度が低すぎるとお家には良いのですが、住まわれるご家族が健康を損ねることもあります。そこで、室内が適切な湿度を保てるように、今年からサンルームで乾燥させていた洗濯物をリビングで干すことにしたそうです。

    [スクリーンパーテーション] [テレビの背面壁はエコカラット]

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    階段入口にはロールカーテン、廊下によってリビングから区切られているので、2階からの寒気・冷気が下りて室内の気温が下がってしまう影響はあまり無いと思われます。

    [1階廊下]         [階段入口]

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  • 【点検枡】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物左面/北側]

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    [建物右面/南側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。1階と2階の2世帯住宅のせいか、一般的なご家庭よりも汚水枡の数が多くなっています。

    [建物左面/北側/キッチン]

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    油脂等の溜まりが多く見受けられました。今までに見たことのない油脂の大きな塊もありました。

    [建物後面/東側/洗面脱衣室]

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    お客様に現状を見て頂き、ホースの水流で手軽に洗浄できることを説明。お客様は興味津々に率先してお手入れを始められました。

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    次にお客様からホースをお借りして、これまでの点検現場での事例を交えながら汚水枡や排水口について説明。排水管の詰まり防止のために数年に1回の割合でお手入れして頂くようお願いしました。

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  • 【雨垂れ確認】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    外壁は窯業系のサイディング仕様。外壁の色・模様からみて雨垂れが目立ちそうな感じですが、新築から5年経過した今でも特に黒い雨垂れは全体的にはそれほど見受けられません。サッシの両サイドの真下に取り付けられている雨垂れ除け水切りが効果を発揮しているというところでしょうか。

    [建物前面/西側]

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    [建物右面/南側]

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