点検ブログ

  • 【中田工務店の評判を語る】2013年11月30日(土)お家の点検1年目(高岡市S邸)

    今の時代、ひと昔前は「知りたい工務店・住宅メーカーはどんな商品・サービスを扱っているのか?」等々、事前に知る方法は実際に訪問するか知人などからの口コミ・口伝て(くちづて)、折込みチラシなどで情報収集するしかなかったのですが、今ではヤフーやグーグルでの「ネット検索」をして「興味・関心のある会社を予習」してから訪問するのが主流になっていると思われます。

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    ネットの場合、時間や場所を気にしないで自分嗜好で見れますし、検索条件(単語)を入れれば数秒待たずとも関連する欲しい情報が全国各地の場所を問わず、端末の画面に「行」となって会社情報の見出し等がお隣さん感覚で表示されてきます。便利な世の中になってきました。

    私たち定期点検スタッフが行なっている住み心地アンケートは「書き込む」と言うネットではなく、「書いて頂く」というリアルなツナガリとも言えるかもしれません。

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    また、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の場合、ブログよりも気軽に情報発信したり、欲しい情報をタイムライン等で自動的に受け取ったり、様々な条件でもマッチングさせることが出来るので、場合・用途・目的に応じた多くのツナガリ(フェイスブックやツイッター等)を作ることも可能です。

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    これは部屋同士を仕切る3枚引き戸。左側がLDK(床暖房)で右側が和室(断熱畳)という間取りです。引き戸を閉め切っていると湿度差(扉の表裏)によって扉が反ってしまう現象があります。

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    お客様宅では引き戸は開けっ放し状態にして2室の湿度差を同じに保っておられるご様子。扉の間にダンボール片が挟めてありました。変形を少しでも防止しようとする心配りだと思われます。

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    私たち、弊社・中田工務店の定期点検スタッフ、そして点検現場から全国へ情報発信。

    部分的・地域的ではありますが、起こり得る事例・現象を皆さんに知って頂き、快適な住まいへの予備知識として活用して頂ければ幸いです。

  • 【D邸の紹介】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    所要時間 10:27~11:09 晴れ

    スタッフ 石丸、渡辺

     

    【D邸の紹介】

    白が基調の玄関。白いタイルが太陽の光を浴びて反射して輝いています。

    ホールから玄関を見ると、陽射しの差し込み具合(純粋なホワイト)が神秘的で際立っており、表玄関・内玄関の建具の黒色とのモノクロ的なコーディネートが非常にステキです。

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    ポスト受けと飾り棚。住まわれているご家族の仲睦まじさが伺えます。

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    生後2ヶ月のお子様を抱っこして、泣くのをあやしながら点検に立ち会って頂きました。ありがとうございます。

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  • 【住み心地アンケート/赤ちゃんは泣くのが仕事】2013年11月27日(水)お家の点検1年目(富山市婦中町D邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。生後2ヶ月の赤ちゃんが泣き始めてしまったので、横に寝かしつけながら書いて頂くことになりました。ご協力、誠にありがとうございます。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    Q 1階のカウンターの使い勝手(高さ)が良い。

    A ダイニングテーブルは新居へお引越しされた際にご購入されました。カウンターの高さが市販されているテーブル高と同じぐらいであり、非常に使いやすいとのことです。

    [LDK/キッチン側]   [LDK/南側のサッシ辺り]

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    2.5階があるので収納スペースが大きく取れているとの嬉しいご感想。

    [2.5階への階段]    [小屋裏/ロフト]

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    1階から2階への階段には引き戸が入っています。1階と2階の空気の対流を遮断できるので、夏や冬の冷暖房費が節約されますね。

    [引き戸/1階階段入口]

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    大泣きしたり小泣きしたり・・・赤ちゃんってとってもカワイイですよね♪

    私たち大人と違って、喋れないので泣くことで自己表現している赤ちゃん。

    「赤ちゃんは泣くのが仕事」誰がこのフレーズを考えたのかは分かりませんが、慌てて抱っこしてあやしているママを見ていると、自然とそのフレーズが頭に思い浮かんできます。

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  • 【J邸の紹介】2013年11月26日(火)お家の点検2年目(高岡市J邸)

    2013年11月26日(火)お家の点検2年目(高岡市J邸)

    所要時間 13:49~14:49 雨

    スタッフ 横窪、渡辺

     

    【J邸の紹介】

    ご自慢できる・されているリビングの吹き抜け。

    南側からの採光で、ポカポカ暖かな陽射しが十分に感じられます。非常に室内が明るくなる設計です。

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    書斎の下は収納スペースです。LDKのスペースと小上がりの書斎、2階ホールとのツナガリも感じられる空間の取り方が上手に考えられています。

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    飾り棚が上手に配置、壁スペースが有効に使われています。「壁に貼る」のではなく、「壁を飾る」という発想だと思われます。

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  • 【クロスの隙間等】2013年11月26日(火)お家の点検2年目(高岡市J邸)

    Q クロスの隙間等がある。

    [リビング/コーナー/隙間]

     

     

    これはクロスの膨らみ現象です。その少し左側に下地ボードのジョイントがあります。

     

    [リビング/壁]

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    A 今回は当時のクロス施工の協力業者の方にも同行をお願いしていました。一般的な補修方法ですが、クロスの膨らみ部分をカッターで切れ目を入れてコークボンドを充填、ローラーで均等に均しています。

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    [クロス補修道具]     [クロス施工の道具入れ]

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    光の加減、撮影時の角度等によってクッキリとは撮れていませんが、以前よりは目立たなくなりました。

    [ビフォー]        [アフター]

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    お客様は今回の一般的な補修跡には納得されず、クロスの部分貼り替えを強くご要望されました。

    弊社からの説明では・・・「大きな吹き抜けがあって、上からの部材等圧力でこのような膨らみ現象は発生しやすい」でしたが、お客様側からは・・・「発生することが変。1年目点検では「貼り替える」ニュアンスだった」と強く抗議されました。同じ言葉であってもお客様と弊社の認識が違ってしまっていた事例になりました。

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    今回のクロスの柄・模様は「横」です。「縦」の場合は「縦に切る」補修でも柄をつなぎ合わせれば目立ちにくくなるのですが、横の柄の場合はつなぎ部分が目立ってしまうと思われます。お客様との協議の結果、貼り替え範囲は膨らみ現象のあった周辺から北側の外壁面までの長さになりました。弊社の説明不足・説明の仕方に不備があったことが原因と思われます。丁重に謝罪しました。

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  • 【点検現場での言葉の取り違い】2013年11月26日(火)お家の点検2年目(高岡市J邸)

    定期点検の現場ではお客様と点検スタッフの間で同じ言葉や説明の取り方に違いがある場合もあります。前任者が退職し、引継ぎは行なわれているのですが、後任に代わった時が特に多いと思われます。

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    場所・・・リビング吹き抜け

    部位・・・下地材である石膏ボードのジョイント等の近く

    材料・・・クロスの柄(縦や横模様など)や厚さ

    原因・・・重力(構造材等の重量による圧力)、湿度変化等による下地(木部)の伸縮にクロスが追随

    弊社の2年目点検では一般的なコークボンド充填による、変化跡を目立たないようにする補修を実施しています。跡形も無く完全に見えなく補修(アフターサービスの場合)するのは難しいと思われます。

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    さて、仕上がりを様々な角度・距離・光の強さ(太陽光や室内照明)で見ると、目立つ・目立ちにくいが出てきます。お客様の感じ方も千差万別なので、どこまでが補修・原状回復の許容範囲なのか、無償の範囲の中での完璧な補修は非常に難しいので、場合によっては一部貼り替え(クロスの柄には商品サイクルがあるので廃番もある)も行なわれるクロス・内装工事の現場です。

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    今回は部分的な貼り替えという結果になる予定ですが、クロスの「柄や色、厚さ等」の選択時、引渡し時、1年目点検時の様々な場面でどのような説明が必要なのでしょうか。感覚の違いを考慮して、今回のような事例は回避しないと、お客様に誠に申し訳なく後味が悪い結果になってしまいます。

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    定期点検の現場はいつも真剣勝負です。出来る限り、お客様の意向に沿うよう努力していますが、今回の事例のようにお客様からお叱りの言葉を頂くこともあります。

    いつまでも弊社・中田工務店のファンでいて頂けるよう、今後も「引渡し後が本当のお付き合い」と胸を張って言えるよう、毎回の現場に教訓にしながらアフター現場からの発信を継続して取り組んでいきたいと思います。

  • 【M邸の紹介】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    所要時間 9:52~11:25 小雨

    スタッフ 砂田、鉾井、中谷、渡辺

     

    【M邸の紹介】

    R型のオシャレな真っ白い玄関ドア。長方形が一般的な玄関ドアですが、丸みのあるドアスタイルを見ると、気持ちが和む・柔らかくなるのは気のせいでしょうか・・・。

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    お客様をお迎えする表玄関、そしてご家族が使われる内玄関です。壁の色も白で統一されており、清潔さや気品さ、居心地の良さを感じます。

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    壁側に配置された作業カウンター。ファミリーコーナーとなっています。お子様の自宅学習を介しての触れ合いで、親子のコミュニケーションが特に大事な小学生までの時間をどのように過ごされるのか、これまでの数ある施工事例の中には「お勉強カウンター」という対面キッチンでのプランもありました。今回はキッチン仕様ではありませんが、このように横に並ぶカウンター方式が心理的にも良いかと思われます。

    [2階居室]

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  • 【住み心地アンケート】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    お客様に住み心地アンケートの記入をお願いしました。

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    [友人・知人に自慢、褒められる・驚かれるところ]

    「キッチンが明るい」とのご感想。お客様宅ではパン教室が定期的に開かれています。東側全体が窓であり、住宅街のように向こう側に家が無いのが立地環境として非常に良いと思われます。

    [LDK/東側]      [照明を点けなくても明るい]

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    [真上の照明を点けなくても明るい雰囲気]

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    この照明はデザインで選んだのであるが、明かりが暗かったとのこと。明るさはサンプルを見ても設置場所や時間帯、目の感度等によって、光の感じ方が違ってくると思われます。

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    [コンセントの位置/ピット型コンセント]

    ダイニングテーブルでPCを使うときに重宝している。

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    このタイプのステンレスキッチンはカウンター一体型であり、コンセントを取り付ける場所がありません。ピット型のコンセントでミキサー等の電源を確保しています。

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  • 【居心地の良いお家空間】2013年11月22日(金)お家の点検1年目(富山市婦中町M邸)

    「お家の定期点検と居心地の良さ」との関係は直結しないのですが、私たち点検スタッフの言動などによってお客様との点検している時の雰囲気も変化してくると思われます。

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    お客様との和気あいあいの今回の1年目点検。今後の2年目、5年目、10年目点検も同じスタッフが揃って伺えれば良いのですが、そうではない場合もあります。

    お客様とのツナガリ。これまでの点検現場の事例では担当窓口となったスタッフが退社した場合、ツナガリが薄くなってしまい、点検現場に訪問した際のお客様の表情・対応が硬くなっていることもありますが、今回のように顔馴染みが揃うと点検現場の雰囲気がガラッと明るくなります。

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    お客様宅では「パン教室」が定期的に開催されています。そのせいか、選ばれているインテリアはどれもセンスが良いものばかりです。良い物を使う時はお手入れも大変ですが、「デキル人」ならではの感性でしょうか、点検スタッフそしてパン教室の生徒さんも同じように感じているのかもしれません。

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    「次回の2年目点検の時は小腹を空かせて来てくださいね」という優しいお言葉を頂きました。非常に嬉しいですね。

    営業スタッフの中谷の話を聞いていると、何かの要件でたびたび遊びに?行っているようでパンをご馳走になってます♪と嬉しい・美味しい感想を秘めていました。

    お客様はフェイスブックでパン教室の情報を配信しておられます。私もファンのひとりです。

  • 【O邸の紹介】2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    2013年11月21日(木)お家の点検1年目(魚津市O邸)

    所要時間 15:52~16:37 曇り

    スタッフ 石丸、渡辺

     

    【O邸の紹介】

    対面キッチンのカウンターに対するイメージがガラリと変わった・変わる発想です。限られた空間の中での演出。まるでバーのカウンターを思わせます。カウンターと棚の高さを揃えて一体感を作り出しています。

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    これは居酒屋風なスペースです。個室仕様でちょっと小上がりになっている、和の雰囲気があるくつろぎの隠れ家的な空間となっています。

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    洗面化粧台のちょっとした苦労話。ランダムに貼られたタイル仕様ですが、現場を担当していた石丸の話では、技術的な細かなことまでは分かりませんが、施工では非常に苦労したとのことです。

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