点検ブログ

  • 【エコアイ換気システムの外部給気口を掃除】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    外部給気のカバーを外してみました。

    [建物後面/東側]

    04_DN02_エコアイ外部給気_01 04_DN02_エコアイ外部給気_02

     

    カバーを外して白いフィルターの状態を確認しています。ホコリや虫の死骸がフィルターの外側を覆っていました。今回の2年目点検までに1度もお掃除をされていなかったご様子。

    04_DN02_エコアイ外部給気_03 04_DN02_エコアイ外部給気_04 04_DN02_エコアイ外部給気_05

     

    お引渡し時の活字や口頭での説明よりも、今回のように実際にカバーを取り外してお客様に現状を見て頂くことによって、「お手入れしなきゃ」という注意喚起することになると思われます。また、外気が汚れていること・換気の必要性がよく分かります。

    04_DN02_エコアイ外部給気_06 04_DN02_エコアイ外部給気_07 04_DN02_エコアイ外部給気_08

  • 【屋内給排気口の掃除】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    外部にある給気口から白いフィルターを通してリビングには熱交換された空気が入ってきます。室内の給気口にある黒いフィルターはリビング内のホコリ等が管内に入らないようにしています。

    [給気口/リビング]

    05_DN02_エコアイ内部給排気_01 05_DN02_エコアイ内部給排気_02

     

    排気口に取り付けてあるフィルターは器具の底部を回すことで取り出すことが出来ます。

    [2階クローゼット]

    05_DN02_エコアイ内部給排気_03 05_DN02_エコアイ内部給排気_04

     

    お客様も点検スタッフのお手入れする姿を見て、同じように真似しながら別の場所の排気口フィルターのお掃除を始められました。訪問検査がお客様のメンテのキッカケになっているワンシーンです。

    05_DN02_エコアイ内部給排気_05 05_DN02_エコアイ内部給排気_06

  • 【クロスの膨らみ等】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    1年目点検では主にコーナー(部屋の隅っこ)のクロスの隙間でしたが、今回発見されたのはクロスの膨らみやヒビ割れでした。天候や気候の湿度変化等による木部から下地ボード、クロスへの影響ですが、クロス保証が2年になっているので、補修日となる都合の良い日時を連絡して頂くようお願いしました。

    [玄関ホール/南側/ヒビ割れ][2階ホール/膨らみ]

    06_DN02_クロスの膨らみ_01 06_DN02_クロスの膨らみ_02

     

    [2階居室/西側/ヒビ割れ] [2階寝室/南側/膨らみ]

    06_DN02_クロスの膨らみ_03 06_DN02_クロスの膨らみ_04

  • 【お客様アンケートを通してお客様の思い等をお聞きします】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    中田工務店を選んだワケは?・・友人からの紹介。

    お住まいになってからの感想は?・・住み心地が良く家族と一緒に家で過ごす時間が更に好きになった。

    07_DN02_お客様アンケート_01 07_DN02_お客様アンケート_02

     

    弊社では建築されたお客様からご友人の紹介を数多く受けています。成約になるかどうかは様々な理由がありますが、「紹介しても安心」という感想が出てくる理由のひとつとして「10年目までに4回の無料訪問検査があり、安心できる」ということもあると、点検現場へ訪問するごとに感じています。

  • 【外に洗濯物を干さないで室内干しだけだと結露が発生することも・・】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    生活スタイル(室内干し)等によって結露が発生する事例が多いのですが、お客様宅では外部に物干しセットが無く、主に洗面脱衣室内で干しているご様子。外で干すのと違って室内で洗濯物が干せるということは水分が空気中に移動するだけなので、その水分を換気か除湿することが必要になります。

    また、家族構成等によっても洗濯物の量が違ってくるので、ご家族ごとの都合もあると思われます。

    [洗面脱衣室]

    08_DN02_洗濯物_01 08_DN02_洗濯物_02

  • 【浴室の換気は十分ですか?】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    普段から気を付けていても浴室のカビ発生は抑えにくいもの。カビの発生要因は温度や湿度、栄養分の3つとなっています。その中で1つの条件を取り除くことでカビの発生を少しでも抑制できるようなので、温度では最後にお風呂に入ったひとが水をまくこと、湿度では水気を拭き取りすることが必要になります。特にコーキングしてある端っこは丁寧に水分を拭き取ったほうが良いそうです。

    [浴室]

    09_DN02_浴室換気_01 09_DN02_浴室換気_02

     

    換気について。一般的に「窓を開ければ良い」と言われていますが、窓を開けると雑菌が入るという話もあります。また、天候によって「窓を開けるべきか?」と判断する必要もあり、雨天時は外気の湿度が高いのでも窓を開けないほうが妥当になります。

    09_DN02_浴室換気_03 09_DN02_浴室換気_04

     

    カビによっては氷点下でも発生する種類もいるので、冷水が効果的でもないとも考えられます。窓を閉めて換気扇で空気の入れ替え・換気する場合は入口扉の下にスリット(隙間)があるので、室内の乾燥した空気を浴室内に送り込むこともできます。

  • 【サッシのレール穴の役割について】2015年6月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

    サッシのレールに開いている規則的な穴。この穴はレールに水が溜まった場合の排水用の穴になっています。複数の小さな穴が開いているのは排水しやすくする為の「空気穴」も兼ねているようですが、この穴が風の強い地域(大沢野など)になると砂ぼこりの進入口となっているので注意が必要です。更に手前側にもうひとつの水抜き穴があります。

    [LDK/南側]

    10_DN02_サッシのレール穴_01 10_DN02_サッシのレール穴_02 10_DN02_サッシのレール穴_03