Q 中田工務店を選んだワケは?
A 営業担当者が親切で自分達の希望を細かく聞いてくれた。予算も自分達の思っていた範囲内ででき将来設計ができた。
Q 住まいになってからの感想は?
A シンプルで気に入っている。収納スペースをもっと作っておけば良かった。住んで気づくこと(収納、家の向き等)が多く、家を考えるのは大変だと思った。
弊社にはお客様からの問合せやお家で発生した現象・弊社による対処等を記録している備忘記録としての補修依頼書(通称、赤紙)が大切に保管されています。今回のお客様からの履歴は特に綴られていませんでした(定期点検での指摘や申し出等は報告書によって記録されています)
アフター依頼の随時対応の記録はどのお客様に対しても綴っているのですが、定期点検を開始して数年後が経過したあたりからは随時対応が激減して、自主的な訪問検査である定期点検での定期対応が主流になっている気がしています。「今度また定期点検があるし、その時にまとめて言おう」と言う、定期点検を完全実施している弊社への安心感の表れがお客様の心に定着しているのかもしれません。
「住宅業界はクレーム産業」と一般的に言われているようですが、私たち点検スタッフは一概にそうでもないと考えています。住宅会社による不手際や自然環境、使い勝手等による不具合等はもちろんありますが、建てられるお客様のほとんどが業界人ではないので、木造住宅で経年変化・劣化等によって起こり得る現象を知らない・分からないというのが原因のひとつかもしれません。
「お客様と一緒にお家のメンテナンスを考える」立場になってみると、日常的に住まわれているお客様ご家族に「お家メンテに関する知識とちょっとした技術」があれば解決できることもあります。
弊社の定期点検を体験されることでお家メンテのキッカケが芽生えて頂ければ私たち点検スタッフのやりがいにもつながっていくと感じています。
2014年9月18日(木)お家の点検10年目(高岡市T邸)
所要時間 13:56~15:54 晴れ
スタッフ 横窪、渡辺
【T邸の紹介】
「お・も・て・な・し」・・・2020年東京オリンピック招致の最終プレゼンに使われ流行語大賞にもなりました。来客への心遣いが写し出される玄関ホール。飾られた季節の自家製の品々はその時々の旬を映しておられます。今回は10年目点検ですが、今から約7年前(2年目と5年目点検の間)に弊社が定期的に発刊していた広報誌の題材として、お客様宅での「おもてなし」をインタビューした経緯があります。当時の取材が非常に懐かしく思われます。
[玄関ホール]
お客様宅の階段はハートビル法を考慮したゆったりした16段となっています。
[階段]
これは取り外しが自由なカーテン?のれん?のレールです。のれんを巻いた丸い部分に棒を通して、その棒をC型の金具に置くことで固定しています。お部屋の出入口の幅によって、今回の方法や突っ張り棒、カーテンレールとの使い分けができます。のれんが揺れる風通しが良い間取りと周辺環境です。
[ダイニング]