点検ブログ

  • 【O邸の紹介/中田工務店を選んだ理由】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    所要時間 13:50~15:40 晴れ

    スタッフ 横窪、永原、渡辺

     

    【O邸の紹介/中田工務店を選んだ理由】

    Q 中田工務店を選んだワケは?

    A 知り合いに教えてもらった。

    お客様と弊社が出会ったキッカケ。こうやって定期点検先のお客様宅でアンケートを実施していると、

    様々な出会いのパターンがあります。

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    弊社・中田工務店を選んだキッカケで一番多いのは「知人の紹介」となっています。実際に弊社・中田工務店で建てられた・体験されたお客様のご意見が一番力強いと感じています。

    今回は2年目点検。今後もこうやって定期的に訪問検査することで建築当時を思い出して頂くのではなく、今後の過ごし方・暮らし方のご提案等でサポートできれば・・と考えています。

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  • 【点検枡】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    [雨水枡]

    雨水枡を検査。特に異常はありません。

    [建物前面/南西側]

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    [建物後面/南東側]

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    [汚水枡]

    点検を実施。白い油脂等の溜まりが少しありました。

    [建物後面/東側/キッチン]

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    お客様からホースリールをお借りして汚水枡内を洗浄。将来的な油脂等の溜まり・詰まり防止のお手入れ方法を助言。

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    [洗浄中]

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  • 【開き戸の調整方法】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    Q 開き戸を自分なりに調整してみた。

    A 現状を確認。扉の傾きや奥行き等を補正する場合、丁番の固定ビスをいったん緩めてから扉を動かせる可動ビスを回すことになります。

    [LDKと洗面脱衣室の間]

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    このように真ん中の固定ビスを緩めた後、左右のビスを回して扉を前後、左右に動かします。

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    開き戸を閉めた時にガタツキ(前後に少し動く)がある場合、ラッチ受け金具を補正する箇所「どの部分を触るのか」を見て頂き、今後のお客様DIYに備えています。

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  • 【給気口の掃除】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    室内にある給気口のカバーを取り外し。内側にはフィルターが取り付けられており、取り外しが可能となっている仕組みを紹介。定期的に掃除機でホコリを吸い取って掃除して頂くようお願いしました。

    [LDK]

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    お客様へ取り外したフィルターを掃除機でホコリを吸い取っている様子。

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  • 【クロスの変化】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    クロスとクロスの間の隙間等にコークボンドを充填して目立たないようにしています。

    [LDK]

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    1年目点検で話題にあったクロスの膨らみ現象。今回は2年目点検でクロスの保証期限なので、弊社発行の保証書に基づき対処することになります。クロスの膨らみ現象に対処する方法では膨らみ部分にカッターで切れ目を入れています。

    [階段口]

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    開けた切れ目にコークボンドを充填して、はみ出たコークボンドを濡れタオルで拭き取りします。

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    最後の仕上げにローラーで均すことで補修跡を目立たないようにしていますが、光の当たり具合等によっては目立つこともあり、補修の限界も存在します。お客様に見て頂き、補修跡を理解して頂きました。

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  • 【お家の定期点検を楽しんでいます】2014年11月8日(土)お家の点検2年目(高岡市O邸)

    弊社・中田工務店の訪問検査(定期点検)は楽しい雰囲気です。「検査」と聞くと仰々しく感じることもありますが、お客様宅の現状検査と対処、将来的に起こり得る現象の説明となっています。

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    定期点検では恒例となっていますが、最後の「本日の点検結果のお客様への報告」です。木造住宅の場合は気候や天候、お家の立地条件(周辺環境)、室内の冷暖房器具等によって起こり得る現象がお客様宅によって異なってきます。善処していますが、限界も出てきます。どの時点でお客様のご理解を頂けるのかは難しさもあります。

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    今回のクロスの膨らみ現象。カッターで壁クロスに切れ込みを入れてコークボンドを充填する方法となりましたが、クロスの柄や色、厚み等によっては補修跡が逆に目立ってしまう場合もあります。

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    思えば・・約10年前、「他社はすでに定期点検を実施している?」と、家の点検が当たり前のように言われ始めた頃でした。弊社の場合は「どんなふうに点検するん?」「お客様から何を言われるんだろう・・」と、今思うと笑い話かもしれませんね。