新築にお引越しされて1年目のご挨拶。
営業の中谷からお客様の手へ・・・お家の1年目お誕生日プレゼントと一緒に笑顔をお届け♪
「ジャジャーン♪」と両手でお客様にお見せしているのは頼まれていた写真をプリントアウトしたもの。
お客様に住み心地アンケートをお願いしました。
[友人・知人に自慢、褒められる・驚かれる]
段下がりのリビング、脱衣所の棚、3枚扉(キッチン収納)、縁側。弊社のモデルハウスと同じです。
[LDK]
生活感を隠してくれる3枚扉(すりガラス)の収納庫。
[キッチン収納] [縁側]
[キッチン・コンセントの位置]
「3枚扉の収納庫にもう一カ所コンセントがあれば良かった」とのこと。奥様がキッチンで家事をするのに「使い勝手」を考えると家電製品が数多い今、色んな場所にコンセントが欲しくなりますよね。
[キッチン] [棚にあるコンセント]
使いやすくするのに、コンセントが無い棚に家電製品を置きたいとのこと。設置されている可動棚に
コードを通す・伸ばすのに不具合があります。どうすれば良いのか?
[キッチン/3枚引き違い戸の収納庫]
そこで、既存の棚板の端っこにコードが通るように半円状に削ることになりました。でも、棚の素材によっては切り口がボサボサになってしまうこともあるので、事前にお客様の了承を頂きます。
Q 棚の高さを変えたいが、どうすれば良いのか?
A 棚の枠を固定するためのビスがあります。棚の数を変えても良いのですが、枠材に固定しているビスの数を減らすことはできないので、1年間のキッチン周りの使い勝手という経験を踏まえて、あらかじめ食器や家電製品の配置を考えて頂き、次回の訪問の時にビスを打ち直しすることになりました。
[棚の配置替え]
Q 3列のうち一番右側の余っている棚を中央に使い回ししたい。
A 収納内に3列の棚。使い勝手等で横幅が左側と中央は同じ寸法、右側だけが少し長くなっています。右側は上に蓋が開く物(炊飯器やゴミ箱)を置いているせいか、棚同士の間隔が開くことで棚が少し余るようです。
中央の棚の寸法を測って、次回までにご希望の寸法に加工してお届けすることになりました。
お客様にアンケートの記入をお願いしました。
[中田工務店を選んだワケは?]
同僚からの紹介。モデルハウスを見に行って、ひと目で気に入った(社長が丁寧に説明してくれたのも良かった!!)
[お住まいになってからの感想は?]
モデルハウスで見た「憧れの段下がりのリビング」は本当に快適。縁側に腰掛けてリラックス、家族団らんの良い場所。子供が段差をうまく利用して遊んだりしている。
弊社モデルハウスを参考にした設計施工。1年間生活してみると、生活スタイルの違いによって幾つかの支障が出てきたようです。今回の1年目点検で不具合等を改善することで、これからのお客様へのひとつの選択肢(使い勝手事例)としてご提案できると考えています。
アンケートに貴重なご意見を頂き、ありがとうございます!!
2014年10月25日(土)お家の点検1年目(富山市W邸)
所要時間 9:03~10:54 晴れ
スタッフ 砂田、永原、渡辺
【W邸の紹介/大人目線ではなく、子供目線】
「子供目線」という言葉は私たちの生活の中でいろんな場面で聞くと思います。モノの考え方・捉え方、背の高さでの視線・視界の高さ・広さ等々があります。今回の点検現場で取り上げられたのは、何も知らないお子様がハイハイ歩いてケガをしてしまうかも・・・ということにスポットが当たりました。
それを考え・反映させるには・・・と、設計・施工でどう反映されるのか。もし、新築を計画・建築中のお客様がいらっしゃるのでしたら、知っておくのも良いかもしれません。設計図通りに仕上げる・納めるのが施工のお仕事。今回、ご指摘のあったのは「巾木の出隅のササクレ」を丸く納めることです。
お子様の危険防止アイテムは色々とあると思いますが、角の部分を丸めたり、カバーを取りつけたりすること、コンセントに感電防止の詰め物を入れること、移動範囲を制限するのにゲージを付けることがあります。