Q クロスを傷つけてしまった。何とか直す方法はあるのか?
A 傷の程度(大きさ)にもよるのですが、小さな傷の場合は(今回の)2年目点検後のフォローで壁クロスの隙間等にコークボンド充填・パテ処理で目立たないように補修することとなります。
[クロスの傷/L→DKへの階段(中2階がDK)]
クロスの厚さ、柄、色などによって、クロスが変化に対するコークボンド補修跡が目立つ・目立たない現象が出てきます。一般的にお客様によるクロス仕様の選択はデザイン優先と思われますが、湿度変化等によるクロスの変化(起こり得る現象)や補修時のコークボンドの色などを考慮(メンテナンスも考える)したほうが後々の補修等を考えると、長い眼で見てトータル的に良いこともあります。