点検ブログ

  • 【外壁材の経年変化】5月18日(水) 定期点検5年目(富山市T邸)

    将来的には紫外線等による影響で方角によっては外壁の塗膜が次第に劣化する現象が発生します。表面を触って白い粉末(チョーキング現象※1)が手に付くと、防水塗装が効いていない状態と考えられます。
    [建物右面/南側]
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    ※1 チョーキング現象とは、紫外線や熱・水分・風等によって塗装面の表面樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白黒)のような粉状になって顕れる現象です。

    また、塗膜が劣化するにつれて、外壁の含水率が増加し、日当り等によっては藻が発生するケースもあります。
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