点検当日は、残念ながら雨でしたので、週間天気予報を見てお客様へスケジュールの調整をお願いし、16日(火)に実施。
冬場の貴重な晴れ間です。吸い込まれそうな青い空がとっても印象的です☆
お客様宅の屋根材はコロニアル仕様です。特に異常はありませんでしたが、釘の増し打ちを実施。
お客様も長ハシゴに上がられ、屋根の様子や雨樋を注意深く観察されていました。
屋根材表面の彩色(防水塗装)部分の劣化等が目立ってくれば、塗り直しして防水効果を高めることで素材が長持ちするようですね。目安は10年目(自然環境等にもよる)が良いかと思われます。
防水処理が劣化してくると屋根材が水分を吸収するようになって、素材の劣化が速く進行します。
また、北陸は雪国。屋根雪が凍って、表面を傷つける(防水塗膜を剥がす)事例もあるようで、傷口部分からの劣化もあるそうですね。