点検を実施。自然環境の影響により釘が少し浮いていました。そこで、ハンマーで増し打ちを実施。
応急処置をする為に工具を用意。コーキングとガン(コーキングを押し出す)です。
ガンにコーキングをはめ込んで使用する方法を点検スタッフに披露。屋根上で患部の周囲にテープを貼っています。
患部に照準を定めてコーキングガンの引き金を引いて注入。山になったコーキングをヘラで平らにしています。
余分なコーキングはヘラで取り除き、雑巾で拭き取りながら慎重に施工しています。最後はお客様へお見せする為にデジカメで仕上がりを撮影します。
小林に補修道具一式を長ハシゴに上って持ってきてもらい、コーキングで応急処置を実施。
下屋の屋根だったので、ついついヘルメットをかぶるの、忘れていました(汗)
お客様にも長ハシゴに上って補修後の状態を見て頂きました。キズの原因は豪雪の時に屋根に積もった雪を除雪する際にスコップを引っ掛けたとの事。今後は注意して除雪して頂くようお願いしました。