A 現状を確認すべく、床下に入って床を支えている鋼製束の増し締めを行ないました。
該当箇所の鋼製束を増し締めしましたが、状況は改善されませんでした。
お客様宅の床材は無垢。蓄熱式電気暖房機(蓄暖)による過乾燥が原因で収縮しているものと思われます。お客様も蓄暖を使い始めた頃から床鳴りが気になるようになったとおっしゃっていました。
そこで、蓄暖の使わなくなる時期まで待って、まだ床鳴りがするようでしたら、連絡して頂くことになりました。
(参考/2009年3月13日入善町U邸2年目点検、床のきしみ)
(参考/2009年2月12日富山市婦中町I邸1年目点検、床材の隙間、床鳴り)