お家の点検1年目(ドア枠の白い汚れ)
2025.08.07
お家の点検1年目(ドア枠の白い汚れ)
所要時間 70分 晴れ
スタッフ 砂田、渡辺
1年目点検・・・・・・内外の目視検査中心。
【点検箇所】
基礎ファンデーション施工のヒビ割れ、雨垂れ、屋根、給湯器・貯湯ユニットの位置、基礎の貫通跡、室外機の排水経路、クロスの隙間、キッチン周り、換気システム、水漏れ、トイレ他・・・
≪一部抜粋≫
[基礎ファンデーション施工のヒビ割れの有無]
基礎表面のヒビ割れの有無を確認。お客様宅ではファンデーション(基礎仕上用弾性塗材)施工となっているせいか、現段階ではヒビ割れ現象は特に見受けられなかった。

[雨垂れ確認]
外壁はガルバリウム鋼板仕様。雨垂れ跡は特に目立っていなかった。

[室外機の排水経路]

[コーキングのムラ]
コーキングにムラがある。
現状を確認。試しに指で擦ってみると汚れが取れてきた為、表面に付着した汚れであると思われる。お客様にも確認していただいた。
<キッチン>

[クロスの隙間]
天井や壁に隙間がある。
クロスの召し合わせは湿度変化等により「隙間が開く・クロスが動く」ことを前提に施工されており、新築後の2年間は大きく変化する時期になることを説明。
<リビング/キッチン>

目立った切れがあった為(キッチン)、コークボンドを充填。

気になる箇所に付箋が貼られていた。

[ドアの鍵が掛からない]
ドアの鍵が壊れている。
現状を確認。ドライバーで各部位を調整してロックが掛かるよう現状を改善。
<キッチン⇔DK>

[ドア枠に白い汚れがある]
現状を確認。オブラート状の白い汚れはクロスの糊が完全に乾いて浮き出てきたものであることを説明。水拭きすると糊が伸びるだけで再発する為、乾拭きで擦り落として頂くよう助言。実際に白い汚れ(クロスの糊)が手で擦って落ちる様子をお客様にも見て頂いた。
<ダイニング>

[3枚引き戸が途中で止まる]
リビング側の戸の閉まりが悪い。
現状を確認。
<リビング⇔DK>

扉の上下の枠材が湿度変化等によって少し伸縮することで起こり得る現象であり、扉の高さを補正することで改善することを説明。対処することとなった。

[炊飯器置きの排気が不十分]
炊飯器の排気が不十分で蒸気が溜まる。
炊飯器のあるスライド台を収納したまま使用できる蒸気排出ユニットとなっている。
<キッチン>

排気口にあるファンの吸い込みが少し弱いように感じられた。お客様との協議の結果、炊飯時はスライド台を手前に引いて使用して頂くよう助言。

[入隅の隙間]
ドア枠の入隅に隙間があるのを発見。コーキングを充填することとなった。

[水漏れ検査]
給排水管からの水漏れの有無を確認。収納の陰になることで給排水管からの水漏れは発見しにくい為、「水漏れ事例」を知ること、確認する習慣を促した。
<1階:洗面脱衣室/キッチン>

<2階:洗面脱衣室>

点検総括・・・コーキングの汚れ(キッチン)、クロスの隙間(キッチン)、引き戸のロック(脱衣室)、ドア枠の白い汚れ(ダイニング他)、炊飯器置きの排気不十分問題(説明)などは当日対応した。残りの3枚引き戸(LDK)の止まる件、入隅の隙間(1階居室)については後日に対応することとなった。
現場監督は「お客様に費用が発生しないよう心掛けている」様子が見受けられる。「このネコ用の棚は彼に作ってもらった」と嬉しそうに語るお客様の表情を見ていると、彼の誠意がしっかり伝わっているのを感じた。
