点検ブログ

  • 【お家の定期点検をするのは当たり前?】2014年6月21日(土)お家の点検10年目(砺波市M邸)

    「壊れる前にメンテナンス」でしたよね?
    と、お客様から5年目点検での言葉を思い出したかのように確認されました。
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    お客様宅の5年目点検は「弊社の5年目点検が始まって3件目」でした。また、10年目点検は「10年目点検が始まって8件目」となっています。
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    「改装等の相談を今後ともさせて欲しい」「今はこの家に愛着を持っている」というお客様からのご感想があり、これらの言葉を頂いた時は嬉しさがこみ上げてきました。

    定期点検を確実にすること。住宅営業のような華やかさはなく、日の当たらない縁の下のお客様サービスの一環ですが、これこそがお客様から弊社・中田工務店が支えられる理由と実感と思っています。

  • 【N邸の紹介】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)
    所要時間 14:30~15:30 晴れ
    スタッフ 砂田、永原、渡辺

    【N邸の紹介】
    玄関を入って目の前に飛び込んでくる景色はいろいろ。お客様宅の個性が見え隠れする部分かもしれません。お客様宅の階段の壁クロスのデザイン仕様は本物のレンガではないのですが、(来客の感性によって感じ方・受け取り方は様々)私の場合は中世ヨーロッパのお城の階段を連想してしまいます。
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    また、お客様からは「叶わないかも・・・」と言っておられましたが、叶えたい増築計画の夢を熱く語っておられました。お客様からの様々な相談に対して、スマホの電卓機能を上手に使って受け答えしています。ひと昔前は重さ30kgのカバンに資料一式を詰め込んでいたという昔話を思い出しました。スマホの検索から得られるデータ量は数百kg以上の資料に相当するのかも・・・。
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  • 【基礎の化粧モルタルのヒビ割れ】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    基礎本体の表面に施してある薄い化粧モルタルのヒビ割れ現象。初めて目の当たりにするお客様にとっては心配のひとつですが、基礎本体ではなく、表面に施してある厚さ数ミリのモルタルに起こっている現象です。構造上は特に異常がないこと、補修しても逆に目立ってしまう事例が多いこと・・・お客様との協議の結果、次回の2年目点検まで様子を見ることになりました。
    [建物右面/西側]
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    [建物後面/南側]
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  • 【外構(土間コンクリート施工)の見積り】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    Q 裏庭の半分を土間コンクリートにするといくら位になるのか?バーベキュウとかやりたい(笑)
    A 現状を確認。現在はお家が完成しており機械が裏庭に入れない状態。人力での材料運搬・施工等になるので割高になると思われます。口頭で説明しながらお客様にご理解して頂きました。
    [建物後面/南側/屋外から] [室内から]
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  • 【クロスの変化等】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    Q クロスが浮いてきている。
    A 天候や季節の変化等による湿度変化の影響で下地材が伸縮、これに伴って下地ボードが動くことでクロスが追随する「起こり得る現象」と思われます。後日、目立たないように補修することをお約束。
    [2階ホール/浮き]
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    [2階WIC/浮き]
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    [2階フリースペース/よじれ]
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    [2階居室/割れ]
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  • 【開き戸を開けすぎて傷をつけることがあるかも・・・】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    Q 子供が開き戸のストッパーを越えて開けることもあり、ドアが傷つくかもしれない。
    A 現状を確認。普通に(大人が)ドアを開ける場合は加減することでマグネット式のストッパーが正常に反応・機能しますが、お子様の場合は手加減しないで思い切って開けることもあるそうで、傷がつくかも・・・と心配されているご様子。
    [LDK]
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    このように勢いが加わると、マグネットを通り越してしまう現象のようです。
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    扉がマグネットをオーバーして開くと、どの部分でぶつかって、どの箇所で衝撃を緩和させるか検証した結果、最初に当たる箇所は扉の下ではなく、上の部分でした。この箇所に涙目(クリアバンパー)を取り付けて傷がつくのを防ぐようにしました。(透明の丸い物体が貼られているのが見えますか?)
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  • 【床鳴り】2014年6月20日(金)お家の点検1年目(富山市N邸)

    Q 通ると「ポコッ」と音がする。
    A 現状を確認。踏み込んで検査した結果、床下にある鋼製束の伸縮音であることが判明。
    [玄関ホール]       [LDK]
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    床下の鋼製束を増し締め(上方向)して現状を改善。木部が乾燥に伴って収縮することで、鋼製束と木部の間に隙間が発生、床上から体重がかかることで音が出てくるものと思われます。
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