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  • 電気代支援策

    先週末に1ドル=151円にまで到達し、ますます円安が進んでいます。

    住宅業界にとって現在の円安は非常に厳しい状況です。

    そんな中、住宅だけでなく電気代も値上がりを続けていく見通しで政府の電気代支援策が発表されました。

     

    2,000円程度の支援となる見通しのようですが、日本の平均的な家庭の電気代が10,000円ほどだという想定から割り出して、それが今後12,000円になることを予想して、1世帯に2,000円の支援を検討しているそうです。

     

    私の家は、十数年前の初期のオール電化仕様で建てた家ですが、1万円以上の電気代がかかっています。その頃の太陽光発電システムは2,500,000万円以上もする高額商品で手が出ませんでしたが、現在では普及率も高まり安価で設置ができて、発電効率も断然よくなっています。

     

    北陸電力さんはまだ明確な値上げを発表されていませんが、他県の電力会社の状況からみて時間の問題だと感じています。

     

    もうすぐ冬を迎えて本格的に暖房を使う時期が来ますが、今シーズンの電気代を参考にして自分の家にも太陽光発電の設置を本格的に考えてみたいと思います。

     

    営業課 本多