点検ブログ

  • 【開き戸の下がり】2015年9月29日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町K邸)

    Q 開き戸が床を擦ってキズが付いてしまった。この開き戸は途中までしか開かない。

    A 現状を確認。原因は開き戸の下がりや床の盛り上がりが考えられます。点検スタッフにとってこのタイプの開き戸の丁番調整は未経験だったのですが、お客様から取扱説明書を奥から出して頂いたお陰で読みながら現状を改善。

    [1階廊下]

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  • 【お客様アンケートによるお客様の感想と対談】2015年9月29日(火)お家の点検5年目(富山市八尾町K邸)

    Q 中田工務店を選んだワケは?・・・価格と要望に合っていた。

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    Q 収納・クローゼットの折れ戸を開ける時は「外開き」というのは分かる。でも、閉める時は扉の反対側に取っ手が無いので閉めにくい。

    [2階居室/収納右側]

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    取っ手の位置によって変化せざるを得ない扉の開け方。標準的な折れ戸の取っ手の位置に対して疑問が出てきました。何が正しいのでしょうか?

    [2階居室/収納左側]

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    Q 収納庫の扉を開けると、折れ戸が照明を邪魔して暗くなってしまう。

    A 現状を確認。廊下にある天井照明は階段入口とトイレ前の2箇所。収納の折れ戸を開けると収納庫内が影になって暗くなるようです。特に夜は不便ですよね。

    [1階廊下/階段入口側]

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    [1階廊下/トイレ側]

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    Q 暖房設備・室内仕様によって室内湿度は変わってくる?冬は電気式の温水ルームヒーターとエアコン。断熱材はセルロースファイバーの高断熱仕様です。暖房効率を上げるのに室内の扉を閉めると暑過ぎるようで、エコカラットもあるせいか、湿度が30%台に下がるそうです。

    [LDK]

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    湿度が低すぎるとお家には良いのですが、住まわれるご家族が健康を損ねることもあります。そこで、室内が適切な湿度を保てるように、今年からサンルームで乾燥させていた洗濯物をリビングで干すことにしたそうです。

    [スクリーンパーテーション] [テレビの背面壁はエコカラット]

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    階段入口にはロールカーテン、廊下によってリビングから区切られているので、2階からの寒気・冷気が下りて室内の気温が下がってしまう影響はあまり無いと思われます。

    [1階廊下]         [階段入口]

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  • 【点検枡】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物左面/北側]

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    [建物右面/南側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。1階と2階の2世帯住宅のせいか、一般的なご家庭よりも汚水枡の数が多くなっています。

    [建物左面/北側/キッチン]

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    油脂等の溜まりが多く見受けられました。今までに見たことのない油脂の大きな塊もありました。

    [建物後面/東側/洗面脱衣室]

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    お客様に現状を見て頂き、ホースの水流で手軽に洗浄できることを説明。お客様は興味津々に率先してお手入れを始められました。

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    次にお客様からホースをお借りして、これまでの点検現場での事例を交えながら汚水枡や排水口について説明。排水管の詰まり防止のために数年に1回の割合でお手入れして頂くようお願いしました。

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  • 【雨垂れ確認】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    外壁は窯業系のサイディング仕様。外壁の色・模様からみて雨垂れが目立ちそうな感じですが、新築から5年経過した今でも特に黒い雨垂れは全体的にはそれほど見受けられません。サッシの両サイドの真下に取り付けられている雨垂れ除け水切りが効果を発揮しているというところでしょうか。

    [建物前面/西側]

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    [建物右面/南側]

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  • 【軒下にクモの巣が多い】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    北側の軒下の有孔(穴が開いている)ボードの部分だけにクモの巣が数多く見受けられました。お客様からは「高圧洗浄で取り除けば良い?」と質問がありましたが、この有孔ボードは小屋裏換気の一環で穴が開いている部材を使っているので、水ではなく長い竿とホウキ等をつなぎ合わせてお掃除して頂くようお願いしました。

    [建物左面/北側]

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    お客様は「なぜ北側の軒下全体ではなく、半分程度にクモの巣があるのか?」と疑問。クモの巣を作る際には穴が開いていたほうが引っ掛かりやすいのかもしれません。クモの巣が多いのは北側に空き地や側溝があることで、小さな虫が大量に発生しやすい環境とも考えられます。

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  • 【クロスの引っ掻きキズ】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    Q ネコが引っ掻いたこのキズを隠すようにして上から枠材を取り付けても良いが、やっぱりキレイな状態にしておきたいので、クロスを貼り替えたい。

    A 現状を確認。お客様宅は建築後5年が経過しているので新築当時のクロスが廃番になっている可能性もあります。取替え範囲は限定ではなく広範囲になっているので、後日、クロスのカタログから色・仕様を選んで頂くよう、後日、見積書を提示することをお約束。

    [2階ホール]

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  • 【床下点検でネコが進入・・】2015年9月26日(土)お家の点検5年目(富山市I邸)

    床下点検を実施。特に異常はありませんでしたが・・・。

    [1階床下収納]

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    ネコが床下収納庫の周囲をウロウロ・・・と思った瞬間、とうとう床下に入ってしまいました。これによって床下では点検スタッフ、床上ではお客様が騒然。最終的にはお客様がエサを仕向けて無事に床下からすくい上げることができました。初めての出来事に戸惑うばかり・・(汗)

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  • 【点検枡】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    [雨水枡]

    雨水枡の点検を実施。特に異常はありません。

    [建物左面/西側]

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    [建物前面/南側]

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    [汚水枡]

    汚水枡の点検を実施。かなりの量の白い油脂等が溜まっているのを発見。

    [建物後面/北側/洗面脱衣室]

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    お客様に現状を見て頂き、ホースの水流で洗浄することになりました。

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    洗浄後の様子。

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  • 【雨垂れ確認】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    雨垂れは遠目からは特に目立っていなかったのですが、近くで見ると藻が2面(北面、東面)に発生しているのが分かりました。藻の胞子は空気中を漂っていますが、雨水が乾きにくい面で生育する傾向があります。

    [建物後面/北側]

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    お客様は以前に高圧洗浄で藻を落とそうと試されていたご様子。多少の成果はあったそうですが、洗浄機と外壁との距離が近すぎて外壁を少し削ってしまい後悔されていました。高圧洗浄は有効な方法ですが、窯業系サイディングの場合は防水塗膜等を削り過ぎないよう、高圧洗浄機から出る水圧と外壁に当たる衝撃を勘案して一定の距離感を持って頂くよう、改めてお願いしました。

    [建物右面/東側]

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  • 【外壁のクモの巣】2015年9月5日(土)お家の点検5年目(高岡市M邸)

    南側の外壁には大量のクモの巣が付着していました。川沿いの家々も同じような現象となっています。バルーニング等(クモが風を使っての移動方法)によって飛んで・浮遊して外壁に張り付いたものと思われます。横には川が流れているせいか、クモのエサとなる虫が多いようです。

    [建物前面/南側]

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