10年目点検を実際にやっている・やってきたという実績からの自信と言葉の重み。
お客様への最終確認の際の点検現場事例の引用。10年目点検を実際にしている・していない(実施予定)ではお客様に伝えられる・引用できる事例の信憑性・真実味はかなり違ってくると思っています。
ひと昔前、弊社の5年目点検が軌道に乗り始めたことで私自身が意気揚々としていましたが、来るべき10年目点検が実施予定だった頃を思い出すと、「定期点検をしています」と言うのは時期早々だったのかも・・・と今さらながら気恥ずかしさもあります。
「建築後10年目」という断片的な時期の点検現場。検査をする点検スタッフは経験的知識が豊富にあるので、言葉に重みがありますが、当時の私は机上の空論だったかもしれません。
しかしながら、少しずつ10年目点検が軌道に乗ってきた今、5年目・2年目・1年目の定期点検へ向かう気持ちが非常に軽くなってきたと感じています。
「中田工務店で建てて良かった」と実感して頂けるよう、定期点検の現場をより充実させねば・・・と気持ちを新たにしています。