点検ブログ

  • 【K邸の紹介/中田工務店を選んだワケは?地域密着でメンテナンス等を細かく行なってくれそう】2017年1月14日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)

    2017年1月14日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)

    所要時間 13:25~14:53 雪

    スタッフ 砂田、渡辺

     

    【K邸の紹介/中田工務店を選んだワケは?地域密着でメンテナンス等を細かく行なってくれそう】

    Q 中田工務店を選んだワケは?

    A 地域密着でメンテナンス等を細かく行なってくれそうだったから。

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    住宅業界では大手と比較・差別化する意味で「地域や地元密着」というキャッチコピーを見かけます。

    何をもってこの「地域・地元密着」を使うのか?住宅会社には様々な思い・願いが込められていると思います。

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    一般的な住宅会社(弊社・中田工務店も含む)ではお客様から問い合わせの連絡があった際には、できるだけ迅速に対処できるよう心掛けています。これはドコの住宅会社も似たり寄ったりで、お客様から見ても「新築したからアフターはあって常識」という暗黙の了解だと思われます。

    一方、お客様宅への定期的な訪問検査、それも無償で実施している住宅会社は一般的ではない?珍しいのかもしれません。私たち点検スタッフが訪問検査の際にお客様からお聞きした感想は・・・

    A 知人が新築したお家は訪問検査が無いと聞いている。だから、そういう意味では私んち(弊社で建築されたお客様宅)が羨ましいと・・・

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  • 【K邸の紹介/お客様からの申し出・指摘はクレーム?苦情?】2017年1月28日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    2017年1月28日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    所要時間 14:57~15:30 晴れ

    スタッフ 砂田、渡辺

     

    【K邸の紹介/お客様からの申し出・指摘はクレーム?苦情?】

    「住宅業界はクレーム産業」と、ひと昔前のテレビCM等で聞いたことがあります。

    訪問検査をしている私たち点検スタッフにとってみればお客様からの申し出等は「クレーム」ではなく、意味を取り違えているのでは?と感じています。違和感があったので、ネットで言葉の意味を調べてみることにしました。

    「クレーム」とは・・・ケガや被害を受けたことに対して代償や保証を要求する行為。

    「苦情」とは・・・不満や不公平に対して改善を要求する行為。

     

    私たち点検スタッフが訪問検査でお客様から受ける印象はクレームや苦情ではありません。仮に住宅に関する苦情では、建物を構成している部材・材料に関する不具合や施工不良、担当者・ヒトに対するフォローの遅れ等になると考えられます。

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    お客様の声をうるさい・ウザイと感じている場合は一方的に「クレーム・苦情」と受け止める傾向があるのかもしれません。

    それがお客様目線・お客様の側に立つと「お客様は知らない・言われたけど忘れている→お客様が理解されていない」に起因して、説明や確認が足りなかったのかも?と考えるようになります。

    私たち点検スタッフは定期的な訪問検査の機会を利用して、新築後、太陽の紫外線や気象条件等によって次第に経年劣化していくお家の内外について、起こり得る現象等を事前にお客様に説明して理解・知って頂くことが大切だと感じています。

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  • 【住み心地アンケート/コンセントの位置】2017年1月28日(土)お家の点検1年目(富山市婦中町K邸)

    Q キッチン側で電化製品(ミキサー)を使う時、コンセントが遠くて手を伸ばしている。

    A 現状を確認。キッチンカウンターで電気を使う時はスマホの充電が主な用途のようです。このコンセントが多少キッチン側にずれても大きな問題は無く、今以上に使い勝手が良くなっていたかもしれません。キッチンでお料理をしていて気づいた点だと思われます。電源タップの利用をお勧めしました。

    [キッチン]

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    お家を建てる前の旧生活での行動パターン、建てている途中の新生活の想像、建てた後の新生活動線のパターンが変わることもあります。あらかじめ想定していても使わないこともあり、難しいところと考えられます。

  • 【K邸の紹介/10年目点検でお客様から再評価】2016年11月22日(火)お家の点検10年目(富山市K邸)

    2016年11月22日(火)お家の点検10年目(富山市K邸)

    所要時間 09:44~12:21 曇り

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【K邸の紹介/10年目点検でお客様から再評価】

    今回の訪問検査は10年目。

    Q 弊社の訪問検査は無料ですが、有料になった場合は?

    A 有料であっても受けたい。

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    今回の10年目点検は約3時間の長丁場になりました。丁寧に親身になって受け答えしながら検査する私たち点検スタッフを見て、お客様は嬉しく感じているご様子。「今回の10年目点検で終わらせず、これからもずっと家を見守って欲しい・5年単位で訪問検査して欲しい」との要望がありました。

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    お客様の目に映る私たち点検スタッフへの印象はなかなか分かりませんが、お客様から頂いた客観的なご意見や指摘等を傾聴、誠意を持って対処することが10年前に新築を任された工務店、建具等を任されたメーカーの使命だと感じています。

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  • 【K邸の紹介/とりあえず、DIYでやってみる】2016年11月11日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    2016年11月11日(金)お家の点検2年目(富山市K邸)

    所要時間 11:00~11:49 晴れ

    スタッフ 砂田、恒田、渡辺

     

    【K邸の紹介/とりあえず、DIYでやってみる】

    工務店・住宅会社に工事をお願いする前に、「とりあえず、DIYでやってみる」というお客様。プロに任せるとお金がかかりますが、キレイに仕上がります。DIYでやる場合には材料代はかかりますが、自分の時間と労力を使うので工事代は0円。DIYの経験値が溜まるし、溜まった経験値はより高度なDIYへのステップアップの布石にもなるし、ご自身の作品には愛着が沸いてくると思います。

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    「2階の部屋に仕切りを入れたい」と希望されるお客様。仕切り扉や間仕切りを入れようと考えると、既製品だとデザインや素材によって様々な形状・価格帯で選べますし、壁を造ったほうが(工務店・住宅会社等に依頼)安上がりになることもあります。

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    「カーテンを取り付けたい」と希望されるお客様。冬になると2階から(階段を通って)冷気が下りてきて寒いこと、朝起きる頃の東の窓からの太陽光線が眩しいことがキッカケのようです。

    [リビング]

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    下地の有無があるので、カーテンレールが取り付けられる場所に指を当てて紹介。次の訪問検査は3年後の5年目点検になりますが、お客様DIYの成果・作品を楽しみにしています。

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    パソコンやスマホで情報を検索して表示される記事は書き手の感性や経験等によって内容や表現方法が違っています。内容を読んで見ると、ネット上の筆者の方々がひとつの事柄・物事等を色んな角度や関連性を持たせて話題を切り出して展開、結論付けているのが分かります。私自身は事例や現象等をお客様への説明の際に参考にしたり引用したりしています。

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    「情報の非対称性」・・・「売り手」のみが専門知識を有し、「買い手」がそれを知らない。

    工務店や住宅会社とお客様との間で情報と知識の共有ができないこともあり、点検現場での説明の仕方も様々です。逆に生活しているお客様のほうが詳しい場合もあるので、勉強させられる場面も・・・。点検現場で様々なお客様との対話を通じて、より充実した訪問検査になるよう、これからも努めていきたいと思っています。

  • 【Y邸の紹介/お家を建てた後も定期的な訪問検査があれば安心ですか?】2016年11月9日(水)お家の点検10年目(富山市Y邸)

    2016年11月9日(水)お家の点検10年目(富山市Y邸)

    所要時間 09:45~11:26 小雨

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【Y邸の紹介/お家を建てた後も定期的な訪問検査があれば安心ですか?】

    Q 訪問検査は無料ですが、有料になった場合は?

    A 有料であっても訪問検査を受けたい。

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    「10年目点検以降も定期的に訪問検査があれば安心」と、数多くのお客様からお聞きしています。お客様の知人宅では「建てた後は訪問検査に来ない」ということも・・・。弊社で建築されたお客様が訪問検査に満足を感じておられるのか、10年目以降の検査が「有料であっても訪問検査を受けたい」という回答につながっているのかもしれません。

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    お客様にとって訪問検査を受けることは将来的に起こり得る事例や現象が聞けること、不具合等があればその場・後日に直してもらえる等々のメリットがあります。

    この冊子は弊社が10年目点検のお客様にお渡ししている「住まいのお掃除便利帖」です。訪問検査が終わった段階でお渡しするのですが、車に戻った後に「渡してない」と気づいて慌てて玄関先でお渡ししました。

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  • 【N邸の紹介/私たち点検スタッフが訪問検査をして一番嬉しかったこととは?】2016年11月1日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸)

    2016年11月1日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町N邸)

    所要時間 09:40~11:04 小雨

    スタッフ 前根、恒田、渡辺

     

    【N邸の紹介/私たち点検スタッフが訪問検査をして一番嬉しかったこととは?】

    お客様曰く「知人の家は中田工務店のような丁寧な点検ではない」と。この言葉を聞いたとき、喜びと同時に驚きを感じました。訪問検査に同行している私はネットで他社の訪問検査について探したりするのですが、具体的に訪問検査をしてお客様から支持されているという記事はあまりなかったと思います。

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    弊社・中田工務店で建築されたお客様は「定期的な無料の訪問検査がある」ことを常識として思っているのですが、他社で建築された方々にとっては「常識ではない」ことが私自身、不思議に感じています。

    こうやって、お家の現状や不具合箇所を発見・対処したり、お客様からの疑問・質問への対応が大切だと実感していますが、訪問検査を実施していない会社はどう思っているのでしょうか?

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    おかげさまで弊社・中田工務店の定期的な訪問検査を始めて約13年が経ちました。建築されたお客様からのご理解・ご支持があってのことです。

    「2階のトイレを使っていない時期があり下水臭があったが、トイレの水を流すことでニオイは解消された」と、お客様。これは排水口に溜まっている封水(下水臭の逆流を防ぐ)と同じ原理です。お客様も起こり得る現象と対処法を知っていることで、より快適な生活ができると考えています。

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  • 【S邸の紹介/お家づくりを車に例えると・・・】2016年10月18日(火)お家の点検10年目(富山市S邸)

    2016年10月18日(火)お家の点検10年目(富山市S邸)

    所要時間 13:35~14:40 小雨

    スタッフ 前根、渡辺

     

    【S邸の紹介/お家づくりを車に例えると・・・】

    今回の検査は10年目。訪問検査は無料ですが、有料になった場合は?の質問に対しては・・・

    「有料であっても受けたい」と回答。弊社の訪問検査を評価して頂き、ありがとうございます。

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    お客様との家作りは車に例えることができます。同じ車に乗っているのですが、運転と同乗の目的が違います。運転者は目的地(お家の完成・引渡し)までの安全・安心を考えての視界。一方、同乗者は目的地(新築に住む)に着くまでに様々な景色(新築後の生活)が目に飛び込んできます。

    また、住み始めた後はお客様が運転手です。車検というイベントが定期的な訪問検査(弊社の場合、1年、2年、5年、10年・・・)になってくると思われます。

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    給水管の水漏れの検査では特に異常はありませんでした。5年目点検時は縦型洗濯機だったのですが、今回の10年目点検ではドラム式の洗濯機に買い替えられていたのが排水検査時に分かりました。買い替え当時は扉を取り外して納品されたそうです。点検現場では身近な会話に花を咲かせています。

    [洗面化粧台]        [キッチン]

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  • 【T邸の紹介/定期的に訪問することでお客様は安心されます】2016年10月13日(木)お家の点検1年目(富山市T邸)

    2016年10月13日(木)お家の点検1年目(富山市T邸)

    所要時間 13:00~14:02 晴れ

    スタッフ 砂田、恒田、渡辺

     

    【T邸の紹介/定期的に訪問することでお客様は安心されます】

    弊社の訪問検査は1年目、2年目、5年目、10年目の計4回。様々な現象や事例を見てきていますが、住まわれて将来的にどのような不具合があるのか?はお家を構成する部材や設備、建具等の使い勝手・使用頻度等によって起こり得る現象が異なってきます。

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    水漏れの場合は・・・

    これは水漏れが発生しているか?の検査です。水またはお湯を出したり止めたり、流量を調節できる給水バルブ(弁)の周囲、給水管の接続部分にはパッキンが噛ませてあることで水漏れを防いでいます。そのパッキンの劣化等によって接続部分からの水漏れが発生することもあります。

    [洗面脱衣室]        [キッチン]

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    給水管の接続部分の構造はネジ山になっていて水が漏れにくい構造になっているのですが、給水管は常に上水道の加圧があるので、奥まで締め切ってもその奥に隙間があった場合は水漏れが起こるようです。そこでパッキンがあると、接続部分の隙間をなくすことができるのですが、パッキンは消耗・経年劣化して小さくなるので、交換が必要になってきます。

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  • 【J邸の紹介/家族構成が変わる嬉しいお便り&アフターサービスの一環で補修】2016年9月12日(月)お家の点検5年目(高岡市J邸)

    2016年9月12日(月)お家の点検5年目(高岡市J邸)

    所要時間 14:37~16:02 曇り後大雨

    スタッフ 前根、恒田、渡辺

     

    【J邸の紹介/家族構成が変わる嬉しいお便り&アフターサービスの一環で補修】

    来月にはお子様が誕生予定のお客様宅。ご夫婦は終始笑顔でお話されていました。

    ご主人と同期で先日5年目点検を迎えられたお客様宅の話題では、将来の家族像を想像されたのか、

    ニコニコが絶えなかったです。訪問検査に伺う私たちにとっても嬉しい話題です。

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    お家の外周の検査では玄関ポーチのタイルが経年劣化等によって剥がれているのを発見。1枚は完全に剥がれており、左側のタイルは剥がれそうになっている状態。剥がれたタイルは玄関に保管しており、当初はお客様がDIYで貼る予定でしたが、お客様サービスの一環で点検スタッフが取り付けることになりました。

    [建物前面/東側]

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    基礎表面に施されている化粧モルタルにヒビ割れがありました。床下点検の結果、基礎にはヒビ割れはなく、化粧モルタルだけの小さなヒビ割れだけでした。後日、面でヒビ割れ部分にセメントを上塗りすることになりました。

    [1階サンルーム]

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    白いベンドキャップの上に鳥の巣がありました。お客様にお話すると、壊すのが可哀そうとのこと。壊すのがもったいない気もします。

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