点検ブログ

  • 【ペレットストーブ】10月21日(火) 定期点検5年目(砺波市N邸)

    石油ファンヒーターに代わる暖房器具となる「ペレットストーブ(この商品は日本製の電気式)」をご提案。遠赤外線なので、体の芯まで暖まります。弊社スタッフが試運転している様子です。
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    また、化石燃料(灯油等)と違って、目や鼻、皮膚に刺激が少ないのが特徴です。炎を眺めながらの生活、何だか憧れますね♪そして、FF式(※5)ですので、結露の原因となる水蒸気の発生にはならないと思われます。

    ※5 FF式とは、(Forced draft balanced flue/強制給排気式)の略です。燃焼ガスが排気管から外部(外壁に煙突があります)に出ます。

    大きさはちょっとコンパクトサイズです。本体価格にはグレードがあり、詳細は弊社にて随時受付しております。
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    燃料に使われるペレット(正確には木質ペレット)で、製材の木屑や流木、間伐材等を粉にして、水分を飛ばして固め、粒状にした成形燃料です。このような成形燃料なので、燃焼温度も高く、二酸化炭素やダイオキシン等を大幅にカットされた家庭レベルでのエコロジーさが良いですね。
    ランニングコストは、単純に比較すると薪(購入する場合)の約半分で済むそうです。それと、薪を割る手間も省けますね。

    施工費用が薪ストーブの約半分だそうです。薪ストーブと比較するとペレットストーブの場合、お部屋の耐火・耐熱工事(周辺に耐熱板を張る等)が不要です。煙突も1.5mの短い物を外部に出すだけのようですね。
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    お客様はとっても興味を持たれていましたので、後日、カタログをお渡しする事をお約束☆

    また、森林が放置されているような状態の中での、間伐材として木質ペレットを製造する事に対して助成金を出そうとしているようで、森林の活性化に寄与しそうですね。
    そして、ペレットストーブの導入の際に助成金を出している自治体もあるようです。