点検ブログ

  • 【収納扉が完全に閉まりにくい】2014年8月11日(月)お家の点検10年目(富山市Y邸)

    Q 収納扉をバタンと閉めてもその後で少し開いてしまう。時期によっては扉の底部が床を擦ることもあり、約90度開くと扉が床に擦れて止まる状態となる。
    A 現状を確認。扉を閉める時に空気を内部に送り込むのですが、扉を完全に閉めると収納内の空気圧の反動によって少し扉が開きます。でも、再度閉め直せば完全に閉まる状態です。
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    経年変化等によって扉の底部が床を擦らないように扉の傾き・奥行きを補正すべく丁番を調整。
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    扉を少し上に上げる・丁番の調整によって扉の底部が床を擦る現象はある程度改善されますが、1回目の閉じ方で完全に扉を閉める場合、収納庫内で圧縮された空気を扉の底部から逃がせるように隙間を作る・削る必要があります。お客様との協議の結果、このままの状態で良いとのことになりました。
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