点検ブログ

  • 【床下収納庫】11月16日(日) 定期点検5年目(富山市Y邸)

    Q 取っ手の金具が壊れてしまった。
    A 現状を確認。後日、取り替える事をお約束。
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    Q 収納庫の蓋が開かなくなってきた。
    A 現状を確認。無垢の単層フローリングです。よく見ると蓋の周囲の金具同士に隙間がほとんど無い状態。床材は、床下の湿度(外気/当日は雨)と室内の湿度変化により伸縮を繰り返しています。
    今回の事例では、無垢材が膨張し過ぎていると思われます。後日、金具の内側を削る等を施して改善する事をお約束。
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    無垢材は自然な色合いや感触が魅力的です。お引渡し後、5年が経過していますが、とっても肌触りが良いですね。

    日は変わって後日(11月29日(土))、大工さんと一緒に現場の下見に伺いました。本日は晴れ。
    点検当日の雨天時とは違って湿度が低いせいか、開閉に支障はありませんでした。
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    床下収納庫の蓋を取り出して、改善策の検討中です。無垢の床材同士がぶつかっていますね。
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    当初の予定通り、蓋の周囲の金具を外して、床材の周りを少しずつ削ることになりました。