点検ブログ

  • 【床鳴り】7月15日(木) 定期点検5年目(富山市婦中町S邸)

    Q 床鳴りがある。
    A 現状を確認。床鳴りの音から判断すると、床下で床を支えている鋼製束が緩んで鳴っている金属音であると判明。季節や季候の変化による湿度の影響で、木部の伸縮が原因と思われます。
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    そこで、床鳴り対処も含めて床下点検する事にしました。該当箇所の鋼製束の増し締め、周辺の鋼製束の調整も行ないます。
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    一級建築士の岩見が床下にいる砂田に声を掛けている様子。床下では声が共鳴するようですね。これは床下に入った者しか分からないかも・・・(汗)
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    床下から砂田が出てきました。手に持っている物は床下専用ボードで下に車輪が四つ付いています。スタッフの間では「コロコロ」とも呼ばれています。
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    自動車整備工場等々でもよく使われているかもしれませんね。